【その不調、湿邪かも】

「湿邪(しつじゃ)」とは、東洋医学の言葉で、さまざまな体調不良を引き起こす過剰な湿気のこと。湿度が高いとジメジメして嫌な気持ちになるが、高い湿度は不快感だけでなく、体調不良の原因にも。

空気中の水分が多くなると、汗が出にくくなる。すると、体温を下げることが難しくなり、体内の血流も滞りがちに。自立神経も乱れやすく、熱中症の原因にもなるため、高い湿度には注意が必要。

湿度の高いところに長時間いると、体の重さやだるさを感じ、ストレスを感じるため、余計に自律神経に悪影響を及ぼす可能性あり。冷え性や頭痛、食欲不振や憂鬱な気分になるなど、悪循環に陥る可能性があるので、梅雨時期には対策を。

湿邪対策
・室内の湿度を40%~60%に保つ
・香味野菜やスパイスなど、体を温め血の流れを改善する効果のある食材を取り入れる
・入浴で、自律神経を整える(湿度の高い日が続き、体がだるい・重いと感じるときは、就寝1時間前くらいを目安に、38℃前後のお湯でゆっくり入浴する)

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