2022-07

ダンス

【社交ダンスの教科書】

【社交ダンスの教科書】 社交ダンスには教科書があります。 教科書には
 ①ステップ名
 ②ステップ
 ③足の位置
 ④アライメント 
⑤回転量
 ⑥ライズ&フォール 
⑦フットワーク
 ⑧CBM
 ⑨スウェイ
⑩先行&続行ステップ が書いてあります。 社交ダンスって本当によく出来ているのが、この教科書から分かります。 一緒に踊る相手への『思いやり』が満載です。 足の位置やアライメントが細かく決まっているのは、相手を思いやるため。 社交ダンスって優しさのダンスだなって改めて思います。 それを知るたびに、社交ダンスがより楽しくなります。 社交ダンスは「芸術的スポーツ」いわゆる競技ダンスとして取り上げられることが多く、それが社交ダンスだと思っている人が多いですが、 社交ダンスはコミュニケーションを取る為の道具(ツール)だということをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思います。 芸術点を競い、人と比べることに重きを置いた社交ダンスではなく、優しさに包まれた社交ダンスを当スタジオではお伝えしていきたいです。
ダンス

【ジャイブが踊りたい】

【ジャイブが踊りたい】 ダンスの「パーソナルレッスンで基礎の習得を目指しちゃおう!プログラム」 で、ラテンの基礎に取り組んでいる方の目標が、 “ジャイブを踊りたい”だと聞きました。 数年前のパーティーで80代の女性がティーチャーとジャイブを踊っているのが印象的で、それ以来の目標になっているとのことでした。 私もこの女性のジャイブは、涙が出るほど感動したので、共感できます。 ティーチャーがよく 「ジャイブはじゃいぶ難しい」と・・・なことを言いますが、ジャイブはある程度踊れるようになってから、教えてもらう種目になります。 ジャイブを教えてもらう前に、辞めてしまう方もいます。 是非ジャイブを踊ってください。 ジャイブに辿り着きまでに習得することがありますが、途中で諦めないで、踊ってください。 ティーチャーを信じてもらえれば、必ず踊れるようにしてくれますから。 いつか一緒にジャイブを踊りましょう。私も練習しておきます。
ダンス

【スムーズに動くために】

【スムーズに動くために】 多くの方がやりがちなのですが、ステップが踏めたらそこで動きを止めてしまいます。 そうすると次のステップに移る時に音楽に遅れたり、バランスを崩したりしやすいです。 また動きを止めてしまった後次に動こうとすると余計な力が入りやすいです。 例えば右足から左足への体重移動を途切れさせずに行い2本の足を連動させて動く。 そうすることで継続的でスムーズな動きが可能になりますよ。
ストレッチ

【姿勢チェック】

【姿勢チェック】 時々このような記事を書くことは、大事なことだと思っています。 だって人間って忘れる生き物だからね。 あぁまたか!って思わないで、自分の姿勢をチェックする良い機会だと捉えてくださいね。 矢状面からみた時に、耳たぶ・肩の先端・大転子(お尻の中にある骨の突起)・膝関節の前・外くるぶしの前、を重心線が通ります。
 前額面からみた時には、後頭部の突起・背骨・お尻の割目・両膝関節の中心・両内くるぶし間の中心、を重心線が通ります。
 理想的なアライメントとは、イラストのようにこの5つのポイントが床から垂直に引いた重心線上に一列に並んでいることだよ。 前回から、YouTubeでも正しい姿勢になれるメゾットを上げています。 参考にしてくだい。
ダンス

【つま先の向き】

【つま先の向き】 特にラテンダンスのルンバやチャチャチャのつま先の向きは見た目だけではなく、良いバランスをとるたにも大切です。 まず2本の足のかかとの内側と足全体の内側(インサイド)をくっつけた状態にします。これを時計でいう12時とします。そこからかかとかかとの内側をくっつけたまま、つま先だけを時計の11と1の方向に向けます。そうするとつま先の向きは時間で言うと11時5分になります。 このつま先の向きを意識してステップしてみてください。なかなか簡単そうで踊ると難しいですよ。
ストレッチ

【なりたい自分になろう!プログラム】

【なりたい自分になろう!プログラム】 柔軟性・姿勢改善・サイズダウン・その他にお申込みいただいている‘なりたい自分になろう!プログラム’ 申込みの締切日が近づいてきました。 前回もお知らせしましたが、開始日は後日でも構わないので、チャレンジしたい方は、決意表明だけお願いします。 ひとつに絞りきれない方は、ご相談いただければ、一緒に考えますので、遠慮なくお声掛けください。 この機会になりたい自分になって、皆さんには今よりももっとワクワクキラキラな毎日を過ごして欲しいなと思います。
ダンス

【チェックしてみて】

【チェックしてみて】 皆さんが立っているとき、踊っている時のシューズの中の足の指はどうなっていますか? 大体の方が床から足の指が浮いているか、指に力が入り指先と付け根の間が浮いている(足の指が丸まっている)かと思います。 スムーズな体重移動と体のバランスをとるにはキレイに足の指(5本)がペタっと床にくっ付いているのが理想です。 皆さんも立っている時、踊っている時のシューズの中の足の指がどうなっているのかチェックしてみましょう。
ストレッチ

【みぞおちとお尻の穴に】

【みぞおちとお尻の穴に】 私たちは抗重力筋を使い重力に抗いながら、姿勢を保っています。 抗重力筋がしっかり働かないと、姿勢が悪くなり、体調不良や痛みの原因になります。 この“抗重力筋”を働かせる簡単な方法が、みぞおちとお尻の穴に力を入れること。 みぞおちとお尻の穴に力を入れると、姿勢がよくなるうえに、正しい姿勢を保つための筋力の発達が期待できます。筋力が発達すれば、正しい立ち方を維持しやすくなります。 正しい立ち方の維持に慣れるまでは、意識的にみぞおちやお尻の穴に力を入れて過ごすようにしましょう。 感覚がわからない方はストレッチ後にレクチャーするので、聞いてくださいね。
日記

【せっかく始めたのなら】

【せっかく始めたのなら】 何かを始めたら、せっかくだから、ある程度の期間は、続けて欲しいなって思います。 “石の上にも3年”は、 『成功を願うなら一定の忍耐や辛抱が大切だ』『はじめはうまくいかなくても、しばらく我慢する覚悟を持て』という意味の格言や教訓としても使われます。 3年という期間にこだわり過ぎるのは違う気がしますが、一定期間続けると、始めた頃とは違う景色がみえてくることも多いです。 とりあえず何でも試して、合わなければやめるという考え方もありますが、どんな理由だったとしても始めたことは、ある程度の期間は続けてみてください。 そうすると自分では思ってもみなかった、景色をみることが出来ますよ。 もしかしたら人生に大きな影響を与えるくらいの景色をね。 どんな景色が待っているかを楽しみに、続けてみてくださいね。
ダンス

【2本の足】

【2本の足】 ダンスでは体重が乗っている足と、体重が乗っていない足の2本の足を考えます。 体重が乗っている足は着いた場所から動かさないので軸になる足、軸足です。 また体重が乗っていない足は自由に動かせる足なので、フリーレックと言います。 2本の足は常に連動して動いています。 2本の足の連動を意識して足を動かしてみましょう。
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