子どもの頃の1年はもっと長かったような気がしますが、歳を重ねるごとに時間の流れを早く感じます。
今年最後のLINEとなりました。
毎年ティチャーとスタジオの大掃除をして1年を締めくくっていますが、今年は床がシューズの滑り止めの影響でまだらに黒くなっていたのを、キレイにすることができてご機嫌で年が越せます。気になっていたから本当に嬉しいんです。来年はいいことしかない予感がするほどです。
皆さんどんな1年でしたか?
いろんなことがあった1年だったと思いますが、締めくくりの今日は、“よく頑張った一年だってね”って、自分で自分を労わる1日にしたものですね。
いつも格別のご愛顧を賜り、心よりお礼申し上げます。
皆さんのお陰で無事に営業することができました。
ありがとうございました。
来年もStudio Connectをご愛顧いただけますよう、よろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
2024-12
【チャチャチャ⑥】
【チャチャチャ⑥】
ハンド・ツー・ハンド・ツー・ライト・サイド・ポジション 234&1
ハンド・ツー・ハンド・ツー・レフト・サイド・ポジション 234&1
ルンバにもあるステップで前回のニューヨークと同様、こちらもダンスタイムで
良く踊られる人気のステップです。
https://youtu.be/wrTO2Ei-aTo?si=z9ZNaccvWr2SPfMW
【ダンスの成長に必要な3つの条件】
【ダンスの成長に必要な3つの条件】
私が研修でお世話になっている先生が伝えてくれる「ダンスの成長に大切な3つの条件」を皆さんにシェア。
①型に関するもの
②相手、パートナーシップに関するもの
③音楽に関するもの
この3つがそろって初めてOK。
ところが、この3つすべてが、順当に育っている人は、意外や少ないとのこと。
この3つの条件はそれぞれが“球体”だと想像してほしい。
はじめは、ちっちゃい玉なのが、どんどん大きく成長してゆく。
例えば、初級の時は直径5mmぐらいの玉だったのが、練習を重ねレベルが上がってゆくと、1cm、10cm・・とだんだん大きくなっていく。
上級になれば1メートル以上・・もっともっと大きくって感じ。
社交ダンスの上達は、この3つの玉に不均衡が出ないように、“バランスよくじっくり”と育ててゆくプロセスの中にあるそうだ。
初心者の頃ってどうしても①に意識が行きがちだけど、②と③も一緒に育っていかないと、後々苦労する。そうならないように、バランスよくじっくり成長していこう。
追記
25日の帰り道、豊四季駅から見えた花火。
冬の花火って初めてかもしれない。
【美しさを際立たせる足とは】
【美しさを際立たせる足とは】
しなやかな足の甲って力強くエレガント。足の甲がしなやかだと前足の美しさを際立たせる。
「足の甲を出す」の真意は
① 足指を遠くに伸ばす・引っ張る
② 足の裏の筋肉をしっかり使い足の裏にアーチを作る
を同時に行うこと。
① 指を遠くに伸ばす・引っ張る について
まず、足指はどこから?ってことだけど、答えは中足骨から。
で、その中足骨から遠くに引っ張る意識を持つ。主に親指(母指)と小指のね。
なぜこの2本か?この2本は、それぞれ独立した筋肉を持っているから。
そして、この2本を伸ばすことで、距骨という足首の埋もれたところにある骨が前面に滑り出す=“甲が出たような足”になるってこと
② 足の裏の筋肉をしっかり使い足の裏にアーチを作るについて
これは、何回も書いているので省略するけど
内側縦アーチ
外側縦アーチ
中足アーチ
の3つのアーチが機能している足こそが、魅力的な足の甲のラインを生み出すってこと。
うーん、両方ヤムナを使えばできるようになるな。楽しみ✨
歩き方を見直そう!
歩き方を見直そう!
日常生活において、ほとんどの人は「歩く」という身体活動を “無意識” で行っています。無意識だからこそ癖がついてしまい、カラダに負担をかけている場合が少なくありません。今回は歩行の見直し点を2つご紹介します。参考にしてください。
①5センチ幅の線の外側を歩く
正しい歩き方は「5センチ幅の先の外側に、足の内側が触れるように歩く」という歩き方です。
左右の足の間に5センチ程度のスペースができるような足の出し方をすると、腰をひねる必要がなく、骨盤も左右にブレずに歩くことができるため、どこかの関節や筋肉に過度な負担をかけることなく、ラクに歩行を行うことができます。
②”大股でグングン”ではなく”小股でスタスタ”
大股での歩行や速歩きは、モデルウォークと同様に「腰をひねる」歩行になるため、腰や太ももへの負担が増してしまいます。
また、大股での歩行を行うと、足を前に着いた際に、前もも外側に体重がかかる着地となりやすいため、脚が太くなりやすい(脚に必要以上に筋肉がついてしまう)歩き方とも言えます。
よって、ウォーキングや速歩きで歩く際は大股でグングンと歩くのではなく、小股でスタスタと歩くようにしましょう。
ストライド(=歩幅)を広げるのではなく、ピッチ(=脚の回転数)を意識して、テンポ良く歩くようにすると、身体に負担をかけずに強度の高いウォーキング、速歩きを行うことができます。
【回旋運動の主役は】
【回旋運動の主役は】
体幹回旋の主役は、腰ではなく、胸。
つまり、腰椎(ようつい)ではなく、胸椎(きょうつい)。
特に、腰椎と胸椎の境目の辺りは
超重要な回旋ポイント。
具体的に言えば、胸椎の11・12番目
とっても回旋能力が優れている。
この辺りがダンスでいう腰になると思っていいくらい。
この辺りはみぞおち。
大腰筋がある場所とみごとに一致している。
みぞおちから脚、
つまり腰・・・になる。
多くの回旋運動は、胸椎の11・12番目と股関節の連動で良い形になっていく。
胸椎の11・12番目を意識すると大腰筋が使えて、歩く、走る、踊るなどなどが楽になるよ。
【背骨で動く】
【背骨で動く】
「背骨で動いて!」って言うと、みんな「???」ってなる。
来年頻繁に出てきそうなワードが今すでに私の頭の中にはあるんだけど、その中のひとつが「背骨」
今年の後半は「胸椎」が何度も出てきた。もちろん胸椎が1番大事なんだけど、来年は大きな枠の「背骨」で考えていきたいと思っている。
背骨が正しい活動を始めると、カラダって変わってくる。もちろんダンスも上達する。何しろ胴体の上から下まで通っていて、カラダにとってメチャ影響力があるからね。
ところで、背骨ってどこにあるかはわかるかな?
別にバカにしている訳ではなくって背中を触り皮膚の上から確認できるゴリゴリのデッパリを背骨だと思っている人がいるんだけど、これは背骨には違いないんだけど・・・背骨の本体ではなく、「棘突起=きょくとっき」という、
とげのようなもの。で、実際の背骨本体(椎骨)は意外と身体内部にあるんだよ。
これをを知っているかいないかで、身体操作をする際のイメージが変わり、感覚も変わる。
この感覚を掴んで欲しいんだ。
みんなが???になっても言い続けるよ。「背骨で動いて!」ってね。
【チャチャチャ⑤】
【チャチャチャ⑤】
ニューヨーク・ツー・レフト・サイド・ポジション 234&1
ニューヨーク・ツー・ライト・サイド・ポジション 234&1
ルンバにもあるステップでダンスタイムでも良く踊られる人気のステップです。
https://youtu.be/ptb4Nw2EWS8?si=J3lPmiuWFtm484I0
【膝を使いたければ…】
【膝を使いたければ…】
私たちのダンスの指導は
「膝を曲げて」って表現は使わないようにしている。
膝は・・・
「曲げよう」はもちろんのこと
「使おう」という意識・意志はない方がいいと考えている。
それはなぜか?
膝を使うアクションは結果で行なわれるものだから。
“ちゃーんと、カラダを使えば”
ちゃーんと、使うべき時、適切な使い方ができるから。
では、ちゃーんとって、どうすることか?
① 全身のバネを活かすこと
② 膝関節(ひざかんせつ)ではなく、股関節(こかんせつ)を使うこと
股関節を使うと、必ず膝は使うことになる。(股関節が屈曲をすれば自然に膝関節も屈曲する)
ダンス愛好者の中には、膝が痛い人がものすごく多い。
こういうことがわかっていれば、膝を痛める人が激減すると思う。
いつまでも踊っていられるように、カラダを適切に使うレッスンが事なんだな。
【メラビアンの法則】
【メラビアンの法則】
幼稚園教諭時代は自分でいうのもなんですが、一人ひとりの子どもとその親のことを考えて、必死に向き合っていた自負があります。
伝えたいことや伝えなきゃいけないと思ったことは、あきらめないで熱く熱く伝え続けていきました。それが私スタイルでした。
幼稚園の仕事を退いてから、そのスタイルが通じなくなりました。それは私にとって、結構辛くて苦しいことになっています。
どうしたら、どうやったら伝わるんだろうと日々思っています。
神様が私に与えた最後の課題なんだと思うほどです。
で最近知ったのが、「メラビアンの法則」
皆さんはご存知でしたか?
シェアしますね。
メラビアンの法則とは、人と人がコミュニケーションを図る際、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%の割合で、相手に影響を与えるという心理学の法則です。「7-38-55のルール」や「3Vの法則」とも呼ばれ、日常生活やビジネスシーンおいて、コミュニケーションの質向上を目的に活用されます。
表情やジェスチャーである視覚情報が与える影響は最多の55%。笑顔で話すのと無表情で話すのとでは、印象がまるで違うのです。次に、話の内容、言葉の意味を指す言語情報が与える影響は最小で7%。
最後に話すスピードや声のトーンなどを指す聴覚情報が与える影響は38%。穏やかに話すか、怒鳴りながら話すか、話し方の違いで同じ内容でも相手への伝わり方は変わるのです。
話の内容はもちろん重要でしょう。しかし大きな影響を与えているのは、表情やジェスチャーなどの視覚情報だったのです。
コミュニケーションは2つの種類に分けられます。
・バーバル・コミュニケーション(言葉を使ったコミュニケーション):会話や文字などの印刷物、声の大きさやトーンなどで構成
・ノンバーバル・コミュニケーション(非言語コミュニケーション):顔の表情やジェスチャー、服装、人との距離感など、言葉以外のあらゆるものが該当
メラビアンの法則によると、ノンバーバル・コミュニケーションは受け手に与える影響がとても大きいため、特に重要視されています。