前より大分少なくなりましたが、スタジオには子どもたちも通ってくれています。
幼稚園教諭をやっていたくらいだから、元々子どもが好きっていうのもあるかもしれませんが、スタジオに来てくれる子どもたちは、みんないい子です。
いい子っていうのは大人にとって都合のいい子とか、大人のいうことを聞くからいい子ではなくて、
打ち込めることを持っているとか、
自分で考えることができるとか、
挨拶がしっかりできるとか、
生きる力を持っていることなんかを指しています。
先日高校1年生の水泳女子に、進路のことで質問を受けました。
アドバイスじゃなくて質問です。
高校受験の時にも感じたのですが、彼女はしっかりと目標設定をして、そこに向かって進んでいくことができます。
そして自分を客観的にみることにも長けています。
それらについて、私は彼女をリスペクトしています。
まだ高校1年生なのに自分に向き合って将来を考えられるって、すごいことだと思います。
19歳になった水泳男子の教え子は、高校卒業後アメリカに留学しています。
彼もブレずに自分の道を進んでいます。
恵まれた環境にあることは事実ですが、自分で決めたことに邁進する姿はあっぱれだと思います。
私は超がつくくらいお節介です。
だから、スタジオで出会った子の応援団とか、第2の母くらいに思っちゃってます。
なかなか希望が持てない時代ですが、子どもたちが夢を持って自己実現できる未来が来ることを願っています。
画像は年末年始に帰国した教え子との2ショットです。帰国している間にストレッチに来てくれるなんて幸せ過ぎです。