「股関節を柔らかくしたい」という声をよく聞きます。
もちろん、適度な柔軟性は大切です。
でも私は、股関節に本当に必要なのは、柔軟性だけではなく「機能性」だと考えています。
どれだけ開脚ができても、立った時に股関節でしっかり体重を支えられなければ、日常生活やダンスの動きにはつながりにくいことがあります。
大切なのは、
・安定して立てること
・体重移動ができること
・必要な方向へスムーズに動けること
・股関節と骨盤、体幹が協調して働くこと
つまり、「柔らかい股関節」よりも、「使える股関節」です。
股関節は、ただ動けばいいわけではありません。
支える時は支え、動く時は動く。
そんな機能を取り戻していくことが、動きやすいからだにつながるのだと思います。

