深層外旋六筋(しんそうがいせんろっきん)は、お尻の深いところにある6つの小さな筋肉の総称です。
名前の通り、股関節を外側に回す働きを持っていますが、それ以上に大切なのが、股関節を安定させる役割です。
立つ、歩く、片足に乗る、向きを変える。
そんな日常の動作やダンスの中で、股関節がぐらつかないように支えています。
深層外旋六筋がうまく働くと、
・股関節が安定する
・膝が内側に入りにくくなる
・バランスが取りやすくなる
・お尻や脚に力が伝わりやすくなる
といったことにつながります。
反対に働きにくくなると、股関節の安定を補うために太ももや腰まわりが頑張りすぎてしまうことがあります。
ダンスでも、「脚を動かそう」と意識する前に、股関節がしっかり支えられていることが大切です。
深層外旋六筋は目立つ筋肉ではありませんが、股関節を支える縁の下の力持ち。
しなやかに動けるからだの土台を支えてくれている筋肉です。


