【指導者の意見は、必ずしも一緒ではない】
からだのことでも、ダンスのことでも、指導者によって言うことが違う場合があります。
ある先生は「こうした方がいい」と言い、別の先生は「それはやらない方がいい」と言う。
どちらが正しいのだろうと迷ってしまうこともあるかもしれません。
でも、私はそれが不思議なことだとは思いません。
なぜなら、指導者はそれぞれ違う経験を積み、違う人たちを見てきているからです。
また、相手の年齢や体力、目的によっても伝える内容は変わります。
競技で結果を出したい人へのアドバイスと、健康のために続けたい人へのアドバイスが同じとは限りません。
からだは一人ひとり違います。
だから本来は、「誰にでも当てはまる正解」があるというより、その人に合った方法を探していくことが大切なのだと思います。
私は、自分の考えや経験をお伝えすることはありますが、それが絶対の正解だとは思っていません。
大切なのは、指導者の言葉を鵜呑みにすることではなく、自分のからだで感じてみること。
そして、自分に合うものを見つけていくことではないでしょうか。
指導者の意見が違うことは、混乱の原因ではなく、選択肢があるということ。
そう考えると、学ぶことが少し面白くなる気がします。

