腹横筋(ふくおうきん)は、お腹の一番深いところにある筋肉です。
コルセットのようにお腹をぐるりと囲み、からだを内側から支える役割をしています。
腹筋というと、いわゆる「シックスパック」を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、腹横筋は見た目よりも“支えること”が得意な筋肉です。
腹横筋が働くと、
・姿勢を支えやすくなる
・腰への負担を減らしやすくなる
・呼吸が安定しやすくなる
・力を手足へ伝えやすくなる
といった働きがあります。
また、横隔膜や骨盤底筋群、多裂筋とも協力して働き、体幹の安定に大きく関わっています。
ダンスでも、ただお腹に力を入れるのではなく、からだの中心が自然に支えられている状態が理想です。
腹横筋は目立つ筋肉ではありませんが、動きやすいからだの土台となる大切な筋肉。
からだを整える上で欠かせない存在のひとつです。


