社交ダンスには教科書があります。
教科書には
①ステップ名
②ステップ
③足の位置
④アライメント
⑤回転量
⑥ライズ&フォール
⑦フットワーク
⑧CBM
⑨スウェイ
⑩先行&続行ステップ
が書いてあります。
社交ダンスって本当によく出来ているのが、この教科書から分かります。
一緒に踊る相手への『思いやり』が満載です。
足の位置やアライメントが細かく決まっているのは、相手を思いやるため。
社交ダンスって優しさのダンスだなって改めて思います。
それを知るたびに、社交ダンスがより楽しくなります。
社交ダンスは「芸術的スポーツ」いわゆる競技ダンスとして取り上げられることが多く、それが社交ダンスだと思っている人が多いですが、
社交ダンスはコミュニケーションを取る為の道具(ツール)だということをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思います。
芸術点を競い、人と比べることに重きを置いた社交ダンスではなく、優しさに包まれた社交ダンスを当スタジオではお伝えしていきたいです。