からだ

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【結果をすぐに求める人と、じっくり取り組める人の違い】

【結果をすぐに求める人と、じっくり取り組める人の違い】 何かを始めるとき、私たちはつい「早く結果を出したい」と思いがち。
ストレッチやダンスの練習でも、数回やっただけで姿勢が劇的に変わったり、ステップがすぐに上達したり…そんな風に期待してしまうことがある。 けれど実際には、からだの変化も技術の習得も「積み重ね」の中でじわじわと現れてくるもの。
だからこそ、結果を急ぐタイプとじっくり取り組めるタイプでは、その後の歩み方に違いが出てくる。 ◆ 結果をすぐに求める人 * 短期間で目に見える変化を期待する * 「まだできない」と焦りやすい * 結果が出ないとモチベーションが下がってしまう 最初の行動力はあるのでスタートは速いのですが、成果が出るまでの時間を乗り越える工夫が必要。 ◆ じっくり取り組める人 * プロセスを大事にできる * 小さな変化や気づきに喜びを見つけられる * 継続が得意で、長い目で見て成果が積み上がる 目立った変化はゆっくりでも、気がつくと確かな力が身についているのが特徴
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【発達で獲得した姿勢を守るということ】

【発達で獲得した姿勢を守るということ】 人間は成長の過程で、首の保持 → 寝返り → はいはい → つかまり立ち → 歩行へと発達段階を経る。
この一連の流れは、単に「動けるようになる」ためだけでなく、背骨の自然なカーブ・骨盤の安定・足裏の感覚といった、姿勢の基盤を形成する重要なプロセス。 本来であれば、この発達過程で得られた姿勢・動作パターンは生涯を通して活かされる。
しかし現代の生活習慣──長時間の椅子姿勢、デジタル機器の使用、運動機会の減少──によって、その自然な機能が失われやすくなっている。 では、「発達で得た姿勢」を守るにはどうすればよいのか。 発達に基づいた姿勢維持のポイント 1. 床での基本動作を取り戻す(寝返り・四つ這い・しゃがみ込みなど)  2. 骨盤傾きと脊柱のカーブの協調を意識する  3. 足裏感覚を再教育する  4. 矯正よりも“機能的な動き”を重視する
  ブログ https://ameblo.jp/keicoyori/
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【子どもと姿勢】

【子どもと姿勢】 子どもの成長に姿勢は大きな影響を及ぼす。 1. 骨格の発達と姿勢 子どもの骨はまだ柔らかく、成長に合わせて形が変わる。姿勢が悪いまま習慣化すると、背骨や骨盤の歪みが固定されてしまうことがある。正しい姿勢を身につけることで、骨格がバランスよく発達し、将来のからだのトラブル予防につながる。 2. 筋肉と体幹の発達 良い姿勢は「体幹の筋肉」を自然に使う。猫背や足を崩した座り方は、体幹の働きを弱め、将来の運動能力やバランス感覚に影響する。運動が得意な子は、姿勢保持の筋肉をしっかり使えていることが多い。 3. 呼吸・集中力への影響 背すじが丸まると肺が圧迫され、浅い呼吸になりがち。呼吸が浅いと、集中力や持久力が低下し、学習にも影響が出ることがある。良い姿勢は深い呼吸を促し、脳や体にしっかり酸素を届ける。 4. 心の成長と姿勢 姿勢は「心の在り方」ともつながっている。姿勢の良い子は自信があり、前向きな印象を持たれやすい。姿勢が崩れると、自尊心や気持ちのあり方にも影響が出ることが科学的に証明されている。 ブログ https://ameblo.jp/keicoyori/
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【からだは遺伝と生活習慣どちらの影響を受けやすいか】

【からだは遺伝と生活習慣どちらの影響を受けやすいか】 私たちの体型や健康状態は「遺伝なのか、それとも生活習慣なのか?」って、一度は考えたことがあるんじゃないかな。 いろんな説があると思うから、絶対正しいとまでは言えないけど、まとめてみたので参考までに。
 〈遺伝が決めるもの〉 * 骨格(肩幅・骨盤の広さ) * 身長の伸びやすさ * 筋線維のタイプ(速筋型か遅筋型か) * 基礎代謝の傾向 * 脂肪のつきやすさ 「からだの基盤」や「傾向」は、ある程度は親から受け継いだ遺伝情報で決まると言われている。
例えば「太りやすい家系」「筋肉質な体質」というのは、科学的にも遺伝子による影響が確認されている。 〈生活習慣が決めるもの〉 * 食習慣(栄養バランス・摂取カロリー) * 運動習慣(筋肉量・柔軟性・体力) * 睡眠の質とストレス管理 * 喫煙や飲酒などの生活習慣 世界保健機関(WHO)や厚生労働省の報告でも、生活習慣病(糖尿病・高血圧・脂質異常症など)のリスクは、遺伝よりも日々の生活習慣の影響が支配的であるとされている。
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【現状維持は後退?】

【現状維持は後退?】 松下幸之助の言葉に「現状維持は後退の始まり。人間は変わることに恐れを持ち、変えることに不安を持つ」 がある。 
現状に満足してしまうと止まってしまいまう。というかからだに関しては、現状のままだと、必ず老化する。 老化を必要以上に怖がる必要はないけど、老化のスピードを緩やかにして、いつまでの健やかに過ごすには、同じことをしていては難しいかもしれない。 老化を緩やかにするには、小さな改善や新しい挑戦を続けることが大事。 大きな改善はいらない。だってできないから。 難しいことじゃなくて、毎日続けられそうな、小さな改善や新しい挑戦がいい。 よかったことや改善点などの振り返りをすることも忘れないで。 闇雲にやってもあまり意味がないから。 
「少しの挑戦」+「振り返り」+「続ける仕組み」
これが現状維持から抜け出して、良くなっていくカギだと思うんだ。 ブログ https://ameblo.jp/keicoyori/
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【姿勢が影響すること】

【姿勢が影響すること】 みなさんは、もう分かりきっていることかもだけど、時々確認は必要だと思って、姿勢がからだに影響することを箇条書きにしてみた。 1. 筋肉と関節 姿勢が悪いと、特定の筋肉に負担が集中し、肩こり・腰痛・膝痛などが起こりやすくなる。 正しい姿勢は筋肉のバランスを整え、関節をスムーズに動かせる状態にする。 2. 呼吸 猫背になると胸がつぶれて、呼吸が浅くなりやすい。 姿勢を正すことで横隔膜が動きやすくなり、深い呼吸ができて酸素の巡りが良くなる。 3. 血流・リンパの流れ 悪い姿勢は血管やリンパの流れを圧迫して、冷え・むくみ・疲れやすさにつながる。 良い姿勢は循環を助け、代謝や免疫力アップにもつながる。 4. 内臓の働き 猫背や反り腰は胃腸や骨盤内臓を圧迫し、消化不良や便秘の原因になることも。 姿勢を整えると、内臓が本来の位置で働きやすくなる。 5. 神経系 首や背骨が歪むと、自律神経のバランスが乱れ、疲労感・頭痛・不眠につながりやすい。 正しい姿勢は神経の通り道を守り、心身を安定させる。
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【骨・筋肉】

【骨・筋肉】 骨はからだの「支え」と「軸」 主な役割は からだを支える・関節の動きを支える・力の伝達・保護 骨は「柱」「支点」「レール」のようなイメージで、からだの安定と動きの基盤を作る 筋肉は、骨を動かす「力を生み出す装置」 主な役割 骨を動かす・姿勢を支える・衝撃や負荷から体を守る・体温維持 筋肉は「モーター」「サポート役」「クッション」のイメージで、骨を動かすための力を提供する。 骨だけでは動けず、筋肉だけでは安定しない。 骨の軸を意識して筋肉をサポート役として使うことが、効率的な動きに繋がる。 ブログ https://ameblo.jp/keicoyori/
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【50代女性に多い姿勢の悩みTOP3】

【50代女性に多い姿勢の悩みTOP3】 「最近、背中が丸くなってきた気がする」
「写真を撮ると首が前に出て見える」
「同世代の人と比べて、老けて見えないかな…」 50代女性からよく耳にするのが “姿勢の悩み” 
今日はそのTOP3の悩みと改善ポイント をご紹介。 第3位:巻き肩(肩が前に入る) パソコンやスマホ時間が増え、胸の筋肉が縮んで背中が丸くなりやすくなります。
→ 改善ポイント:胸を開くストレッチをする。「肩を下げる意識」を持つ。 第2位:反り腰 「お腹ぽっこり」の原因になりやすいのが、腰が反りすぎている姿勢です。
→ 改善ポイント:お腹と背中を軽く引き寄せる意識で立つと、腰の負担が減る。 第1位:猫背 圧倒的に多いのが猫背。見た目年齢が一気に上がってしまう。
→ 改善ポイント:床を踏む反作用で背骨を上に伸ばす意識が、最高のトレーニング。 姿勢は「意識した瞬間から変えられる」
まずは意識することから始めよう! ブログ https://ameblo.jp/keicoyori/
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【ZOOM講習】

【ZOOM講習】 先日のZOOM講習もまたまたとってもいい内容で、学びの時間になりました。 参加してくれたみなさん、ありがとうございました。 こんないい講習に参加しないって、めちゃくちゃもったいないと私は思うんだけど、まぁ人それぞれだから、強要するわけにもいかず・・・って感じです。 今回は陰の食べ物と陽の食べ物っていうのが、印象に残ったので、みなさんにシェア。面白いです。 東洋医学では、すべてのものに「陰(いん)」と「陽(よう)」の性質があるとされています。もちろん食べ物にもその性質が宿っており、それぞれが体に与える影響も異なります。 「陰」の食べ物は、体を冷やし、拡散しやすく、軽やかな特徴を持つもの。
「陽」の食べ物は、体を温め、収縮させ、重厚で熱を持ちやすい性質を持ちます。 このバランスが崩れると、冷えやのぼせ、消化不良、精神不安などさまざまな不調を引き起こすことがあるのです。
そのため、体調や体質、季節に応じて陰陽のバランスを取った食事を心がけることがとても大切になります。  ブログも読んでね。 https://ameblo.jp/keicoyori/
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【筋肉ではなく「骨」を使って動くって?】

【筋肉ではなく「骨」を使って動くって?】 普段の生活や運動では、どうしても「筋肉で頑張る」動きになりがち。 
すると肩や腰に負担がかかり、疲れやすくなってしまう。 でも実は、体の土台は「骨」。 
骨を正しく支えて使うことで、 
✅ 力まずに動ける 
✅ 姿勢が自然と整う ✅ 関節への負担が減る そんな動き方ができるようになる。 ストレッチ+社交ダンスのレッスンで、骨を感じながら軽やかに動くコツが体験できる。 これこそConnect式からだ作り。
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