【認知症予防にはやっぱり運動】

人生100年時代と言われる今の時代。最新の厚生労働省の発表では、2040年には、認知症、もしくは認知症の前段階であるに軽度認知障害を持つ人は、65歳以上の3人に1人と発表されました。定年してからも元気に過ごすためには、体の健康だけでなく、脳の健康もとっても大切。

・寝る前に、スマートフォンを見ている
・運動習慣が全くない
・つい、「いつもと同じ」を選んでしまう

これらが一つでも当てはまる人は、要注意。知らず知らずのうちに、脳に悪影響を及ぼしている習慣なのです。一つても当てはまる人は、生活習慣を見直してみてくださいね。

運動は、体の健康だけでなく、脳の健康にも大きく影響します。認知症の原因となるアミロイドβは、運動によって減らすことができます。週3回以上の運動習慣を持っている高齢者は、認知症になるリスクが低いことがわかっています。仕事が忙しくて、運動習慣が取れないという人は、10分でも15分でも構いません。仕事の帰り道に、一駅分歩いてみたり、家でセルフストレッチをしてみたり、無理なく継続できる運動を意識してみてください。

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