今日は幼稚園教諭だった頃の経験をお伝えします。
幼児でもストレスはあります。
子どもだからストレスが無いってことはありません。
でもストレスが無いようにみえるのは何故でしょう?
子どもはストレスの発散方法を知っているからなんです。
それは…
疲れるまで動くこと
そして疲れ切って寝ること
この2つに限ります。
こうすると次の日に引きずることが少なくなるのです。
幼児でもからだを動かすのを好まない子がいます。
これはとても不思議なことで…
子どもって大人に比べて心拍が早かったり、熱を取り込みやすかったりするから、ジッとしていられないはずなんです。
だから動き回れる環境を用意してあげるのが、大人の役目です。
『動くのを好まない子は、ストレス耐久が弱い。』です。
動く習慣をつけるのは、幼児時代から大事にしたいものですね。
追記
スタジオから見える巻石堂の桜。昨日の朝は風が強かったので、花びらがスタジオのある5階まで舞ってきました。