皆さん、一生懸命に生きている。
一生懸命生きるの素晴らしいんだけど、力を入れ過ぎて生きてはいないかな?
ストレッチで身体に触れたり、ダンスを踊ったりすると、“力み”の強い人が多い。
ストレッチに関しては、“力み”でストレッチがやりにくい人さえいる。こういう人は、身体の状態がなかなか良くならない。
皆さん、“力み”が日常化しちゃっていて、力んでいることに気がついていないんだ。これ、重症だよ。
で、捉え間違いをしているのが、ただ単に力を抜いて、ダランとするのが“力を抜く”ことだと思っていること。
そうじゃないんだよね。
力を抜くは、余計な力を抜くってことなんだ。
それは“適度に緊張感がある”ってことであり、“いつでもサッと適切な動きができる”ってこと。
解決方は、
・正しい呼吸をする
・余計なことを考えない
特にダンス中の“力み”は
あーしよう、こーしよう
って考えが引き起こしていることが多々あるから、
「頭の中の“力み”を手放してみる」といいんじゃないかな。