24日の日曜日はストレッチの研修。
今回は上肢の研修です。
この研修を選んだ理由は
皆さんの中で、40肩(肩関節周囲炎)などで肩関節の可動域に問題を抱えている人が多いこと・肩を下制(下ろす)が苦手な人が多いこと・腕の痺れを訴える人がいること・テニス肘やゴルフ肘の人がいること・ばね指の人がいること。
もちろん身体はつながっているので、上肢だけの研修ではどうにもならないのですが、
まず課題のあるところからアプローチしていって、全体を整えていけたらなと思って選びました。
今回の研修のポイントになる筋肉が
『小胸筋』
小胸筋は胸に付いている筋肉で、大胸筋の後ろにある小さな筋肉。
小胸筋の働きは大きく分けて2つ。
一つは肩甲骨の動きのバランスを取ること。肩甲骨の動きは肩関節の動きと密接に関わっていて、小胸筋にトラブルがあると肩甲骨の動きに制限が出て肩の動きに支障が出たりする。
二つ目は呼吸に関与。小胸筋は肋骨に付着しているので呼吸をするときに働く。
小胸筋が硬い人はストレッチが少し痛いと感じるでしょうが、効果は抜群。
皆さんに施術できるように、練習を積みますね。
画像は私のビフォーアフター
すごい✨
そして今日の桜
もう少しで咲きそうです。