【歳を重ねて思うこと― みなさんにからだを預けていただくのだから、自分のからだをまずは大切に ―】

歳を重ねると、気づくことがあります。

若い頃のように無理がきかなくなった、というより、
無理をしてはいけない仕事をしているという自覚です。

みなさんは大切なからだを私に預けてくださっている。
その時間は一人一人の真剣な時間です。

だからこそ、私自身のコンディションが何より大事だと、
最近とくに思うようになりました。

予約を詰めすぎないこと。
ちゃんと食べること。
ちゃんと眠ること。
違和感を放置しないこと。

特別なことではありません。
でもその当たり前が守れているかどうかで、
目の前の一人に向き合える集中力は変わります。

疲れていると感覚は鈍り、
余裕がないと小さな変化に気づけません。

私は流れ作業のように施術やレッスンをしたくない。
その日のその人のからだを、きちんと感じ取りたい。

だからまず、自分のからだを大切にする。
それは甘えではなく責任です。

歳を重ねたからこそ、量より質を選びたい。
一人一人に、ちゃんと集中できる自分でありたいのです。

タイトルとURLをコピーしました