「先生って呼ばれるの、あんまり好きじゃないんだよな」
これは、ティーチャーの言葉です。
「先生」の世界で生きてきた私は、自分が先生と呼ばれることにこだわる人種は、世の中を上から目線で見ていると感じている。
「先生」と呼ばれることにこだわるのは、相手より上に立ちたい、いや本質的には上に立っているはずだ、という痛い勘違いをしちゃっている人が多いとも・・・。
ティーチャーはできれば「先生」じゃない呼ばれ方をしたいと。
で、どんな呼び方がいいか模索していた時、偶然にもレッスンの中で、英語での会話になって、その中でティーチャーって呼ばれたのがきっかけで、ティーチャーをティーチャーって呼ぶようになった。
本人も「先生」より気に入っているみたい。
ティーチャーは「先生」って呼ばれても、痛い勘違いをする人ではないけど、ティーチャーの方が、愛称っぽくていいよね。
ティーチャーをティーチャーて呼ぶのは、ティーチャーの人柄あってのことなんだ。