私たちのダンスの指導は
「膝を曲げて」って表現は使わないようにしている。
膝は・・・
「曲げよう」はもちろんのこと
「使おう」という意識・意志はない方がいいと考えている。
それはなぜか?
膝を使うアクションは結果で行なわれるものだから。
“ちゃーんと、カラダを使えば”
ちゃーんと、使うべき時、適切な使い方ができるから。
では、ちゃーんとって、どうすることか?
① 全身のバネを活かすこと
② 膝関節(ひざかんせつ)ではなく、股関節(こかんせつ)を使うこと
股関節を使うと、必ず膝は使うことになる。(股関節が屈曲をすれば自然に膝関節も屈曲する)
ダンス愛好者の中には、膝が痛い人がものすごく多い。
こういうことがわかっていれば、膝を痛める人が激減すると思う。
いつまでも踊っていられるように、カラダを適切に使うレッスンが事なんだな。