アクティブが始まって、胸椎伸展に目が向いている人が多くなっています。
背骨は、
頚椎・胸椎・腰椎で構成されていますが、頚椎は7個・胸椎は12個・腰椎は5個と、胸椎が1番多いんです。
下に向かうほど、面積が大きくなるので、個数が単純に長さではないのですが、12個ってことは思ったより長いって感じると思います。
で可動域ですが、
捻る動き(回旋)は胸椎で約30~35度、 腰椎は5度程度、
後ろにそらす動き(伸展)は胸椎で25-45度、腰椎20-35度ほどです。
どちらも腰より胸の方が動きます。
動かななくしているのは、生活の中で前屈みの姿勢が多いからです。
だからね、強制的にリセットする必要があるんです。
この可動域は目安になりますね。
肩が痛くても、腰が痛くても、頭が痛くても、姿勢が悪くても、パフォーマンスが上がらなくても・・・
胸椎に着目してみるといいかもしれません。
まずは、カラダと対話して胸椎を感じてみることから始めましょう!