ティーチャーと私は話もしないほど仲が悪いって持っている人がいるみたいだけど、仲が良いか悪いかは別にして、話はすっごくしているよ。
ティーチャーが受け持っているクラスのこと、ティーチャーが受け持っている人のこと、
私が受け持っているクラスのこと、私が受け持っている人のこと
しっかり共有している。
たくさんたくさん話をしているから、皆さんにダンスのレッスンをする時、ティーチャーと私の目指すところは同じになっていると思うんだ。
だけど、アプローチの仕方は違っている。
ティーチャーはダンスを通して、私はからだの使い方を通して、アプローチしている。
まぁ、私たちは、性別も性格も暑苦しさも違うし、経験して来たことが違うから、同じところを目指しているって感じられない人もいるかもしれないけど、そこは同じだって自信を持って言える。
私たちが伝えたいのは、コミュニケーションの社交ダンス。
競技ダンスとは一線を画す。
コミュニケーションの社交ダンスが上手くなるのは、基礎の習得はもちろんなんだけど、人柄がダンスに出ちゃうから、自分と向き合うのが大事なんだと思う。
この人柄が出ちゃうのが、面白さなんだよね。
それぞれの人柄を生かしたコミュニケーションダンスを踊ってもらうのが、私たちの目指すダンスなんだな。