【「信用」と「信頼」】

日々意識して人に信じて欲しいと思って生きている訳ではないですが、最近、信じてもらうって難しいなと思うことが多々あって、気持ちが滅入る時があります。

幼稚園教諭だった頃、子どもたちが私のことを信じて一緒に生活していたのを経験しているだけに、難しさを余計感じるのかもしれません。

「信用」と「信頼」について調べてみました。

信用は「信じて用いる」
信頼は「信じて頼る」と書く。
「信用」は、
「実績や裏付けなどの根拠に基づいて、相手を信じること」を指し、
「信頼」は、
「裏付けや根拠が無くても信じること」である。
 
「信用」は、
あなたの全ての「言動」「行動」「結果」によって、少しづつ積み上がっていくもの。
そして、一度の失敗や過ちで失ってしまうものである。

一方で「信頼」は、簡単に崩れるものではない。
信頼とは「愛」の表現の一つだからである。
自分の「エゴ」や、自分に都合の良い「期待」を介在させるのではなく、相手を「信頼に値する実績があるから信頼する」というものでもなく、相手の良いところを肯定し、尊敬し、尊重することである。相手の良い時も悪い時も、相手を信じて同じ態度で接することである。

こんなことが書いてありましたが、要は私が人として至らないから、信じてもらえないのだなと思います。

精進します。

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