ダンス

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【リフレッシュ休暇は研修へ】

【リフレッシュ休暇は研修へ】 日曜日のリフレッシュ休暇は、ダンス研修へ。 5時間パソドブレを踊りまくり。 いろいろなことを考えさせられる研修となった。 同じステップで踊っても、相手が違うと踊った感覚がかなり違う。 ・一緒に踊ってる〜。 ・ステップを間違えないようにしなきゃ。 ・何をすればいいの? ・たのし〜〜い! ・なるほど。 ・え〜〜なんで力が抜けないの? などなど。 社交ダンスってコミュニケーションアイテムなんだなって改めて感じた時間になった。 生き様とか、性格なんかが出ちゃうんだ。 社交ダンスは始めたくて始めたわけじゃないけど、社交ダンスを始めて良かったって、やっぱり私は強運だって思えた研修にもなった。 学んだことは、皆さんに還元していくよ。お楽しみに! 研修先は神楽坂。 コボちゃんがお出迎え。
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【コネクションで幸せに?】

【コネクションで幸せに?】 Aさんの“手”はキツイ握り方。手だけのコネクションで、ヒジにまで力が入っている。それなのに、あんなにワザを仕掛けて、相手が嫌がっているのがわからない。 Bさんの“手”は繊細さが全然足りない。マンネリで動いてしまっている。 Cさんの“手”は相手と手がしっくりなじんでいないから、持ちにくそうにしている。相手の手をはねてしまっている。 Dさんの“手”は相手を感じて踊ってはいるけれど、まだ精度は低い。自分の手と相手の手のつながりを、ボディから捉えるところまでいっていない。 Eさんの“手”は消極的で、手からエネルギーが出ていない。リードがわかりにくい。 手の動きって、その人自身が現れる。 心地の良い皮膚刺激は、「オキシトシン」の働きで、安らぎを与える、ストレスを緩和する、人との信頼関係を築く。「オキシトシン」が「絆ホルモン」「幸せホルモン」と呼ばれる理由。 社交ダンスは相手と手を触れて踊っていることが多い。心地よいコネクションで、幸せを感じたいものだ。
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【パソドブレ①】

【パソドブレ①】   シュール・プラス 1234   足のボールに強いプレッシャーをかけて踊る。 また右か左へ90度まで徐々に回転することもできる。 https://youtu.be/MxYJQKHOt74?si=YpOOwjJmbDqLjuE5
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【特別企画 “ティーチャーに聞いてみた”】

【特別企画 “ティーチャーに聞いてみた”】 Q:社交ダンスの楽しさは? A:初めて会った人同士でも踊れるところ Q:社交ダンスは、どんな人が向いている?どんな人が上手くなる? A:気持ちがぶれない人 目標を持って取り組める人 Q:逆にどんな人が向いていない?どんな人上手くならない? A:自分本位な人 Q:皆さんにどんなダンスを伝えたい? A:踊る楽しさ 相手を思いやるダンス Q:リズム感が全くないけど・・・ A:音楽に合わせてからだを動かすことでリズム感はついてくる Q:男の人が苦手・・・でも社交ダンスに興味がある A:男女両方のステップを覚えて、男性役を踊れば、女性同士で踊ることができる Q:男女両方のステップを覚えるのは難しそう A:難しいがメリットもある 女性同士で踊れる 相手の動きが感じられる
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【心に刺さった言葉】

【心に刺さった言葉】 定休日の火曜日はバレエの日。 バレエの先生の言うことは、いつもとっても参考になるんだけど、今回は、グサッと心に刺さった。 今、モヤモヤしていることがあって、聞いていて泣きそうになるのを堪えるのが大変だった。 「踊るためのルールを守ろう。ルールを守れは必ずきれいに踊れるようになる。しっかりルールを守った先の楽しさを私は知っているから、それを皆んなに伝えたいし、皆んなには感じて欲しい。誰の取りこぼしもなくね。」 しっかりルールを守った先の楽しさ・・・本当にそう思う。 楽しければきれいに踊れなくってもいい人もいるだろう。 異性と踊るのが楽しい人もいるだろう。 先生に褒められたくて踊る人もいるだろう。 色んな社交ダンスの取り組み方があるんだと思う。 だけど、私たちが伝えたい社交ダンスは、基礎動作を取り入れた教科書通りに踊る、きれいで思いやりのあるダンス。これがしっかりルールを守った先の楽しさに繋がるんだと思う。 しっかりルールを守れるまでには時間がかかるけど、その先の楽しさを信じてレッスンを受けてもらえるようにしていきたいって、改めて思ったバレエレッスンだった。
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【サンバ⑫】

【サンバ⑫】   アルゼンチン・クロス QQS QQS QQS QQS   1~12歩で最大2回転まで回転できます。 https://youtu.be/zc4Q_0iV3Do?si=lVTgMDMU1aYWcw5P
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【発表会の考え方】

【発表会の考え方】 他の社交ダンススタジオのレッスンは、毎回発表会のためのレッスンを行い、それを発表会に発表していることが多い。ベーシック以外のステップ、いわゆる見栄えが派手なステップを覚えることを競うようにね。 いつも書いているが、当スタジオはかなり特色のあるスタジオなので、発表会のためのレッスンを“よし”としていない。 日々レッスンしていることを発表する。 派手さはなくても、ステップは少なくても、基礎動作がしっかり出来たきれいなダンスを踊るってスタイル。 今現在の自分のあるがままを受け入れ、成長を感じる。一緒に踊っている仲間の成長にも目を向ける。そんな発表会であってほしいと思っている。 しかし最近、発表会のためにレッスンを受けている人がいる感じがしていて、う〜〜〜〜〜んってな感じ。 もちろん発表会は区切りの日ではあるけれど、その日でダンスが終わるわけではない。通過点。 大事なのは日々の積み重ね。発表会近くになって詰め込むレッスンは“付け焼き刃”であり、私たちはそういう人はあまり上手くならないって考えている。 どんな取り組み方をしてきたか、それを発表会は披露する日。日頃と違う場所で違う雰囲気で踊るから、日々身につけてきたことの全てを出し切ることは難しい。でもやってきたことっていうのは、必ず表れるよ。 思考を変換させないと、伸び悩む。ダンスって正直なんだ。自分では気が付きにくいけど性格や考えていることが出ちゃうから、わかる人にはわかるんだよ。 とにかく発表会は通過点。日々の取り組みを感じる日。日々と違う取り組みは実を結びにくいよ。
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【私たちが何かを考えるときの基準にすること】

【私たちが何かを考えるときの基準にすること】 ダンスを習っている人には、毎朝届くLINEの他に、連絡やお知らせなどのLINEを届けている。ダンスを習っていない人には関係のないことなので、皆さんには送ることはしていない。だから皆さんはその内容はわからないだけど、私たちが何かを考える時に基準にしていることは、『平等と公平』 平等とは、すべての人々が同じ条件で扱われることを意味する。 一方、公平は、個々の状況に応じて適切に支援を行うこと。公平は、必ずしもすべての人に同じものを提供することではなく、それぞれのニーズに合わせた支援をすること。 平等と公平のバランスを取ることを大切にいろいろなことを決めている。 (基礎を大事にとかダンスを楽しむとかきれいに踊るとかは、当たり前なのでここでは省略) ある人に言われたことがある。 “ティーチャーは贔屓がなく平等でいい”って。 人間だから必ず相性がある。しかし相性がいい・悪いでレッスンが左右されることがあってはならないと思っている。 これはダンスだけじゃなくストレッチも同じ。話しをたくさんする人としない人がいるけど、皆さんに良くなって欲しい、役に立つことをお伝えしたいってことは、平等に公平に思っている。 私たちが何を考えているかがなかなか伝わらなくて、もどかしい思いを繰り返しているから、最近は伝わるって期待しない方がいいのかなと思うようになっている。でもそれだとただの自己満足になっちゃうし。難しいところだな。
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【社交ダンスが上手くならない〇〇な心】

【社交ダンスが上手くならない〇〇な心】 ダンス経験を積むにつれ、「うんうん、私、上手い、上手い」「見て、きれいに踊れるでしょ」って、本人から湧き出できちゃう傲慢な心。口に出して言わなくても、周りや相手は感づく。 そして「どーせ、私なんか・・・」という、自己卑下の心。 と、「もう、歳だから・・・」という、あきらめの心。 これらの心を慎めるようになれば、ダンスは真に上手くなる。 でも、逆を言えば、これらの心が慎めないと、どんなにテクニックがついても、いくら努力をしても、上手くはならない。 社交ダンスを踊っている人で、傲慢な心の持ち主は多い気がする。 自信を持つのはいいけど、傲慢になちゃうとね。 先生が踊らせてくれたり、相手が合わせてくれているのに気がつかない。自分の力で踊っていると勘違いする。 上手くいかない時は相手のせいにする。ってな感じ。 社交ダンスは色んなタイプの人と踊れてはじめて上手くなってきたって言えるんだと思う。 〇〇な心を慎んで社交ダンスの本来の意味であるコミュニケーションを楽しめたらいいよね。
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【生徒でもあり、教師でもあり】

【生徒でもあり、教師でもあり】 私は今も生徒として、先生(ティーチャーのこと)のレッスンを受けている。 レッスンを受けていて、先生に褒められた記憶はない。 出来ているとか出来ていないかという評価を受けた記憶もない。 先生に与えられた課題を黙々とこなす。私から先生に質問することはほとんどない。淡々とレッスンが進む。 こんな感じだけどレッスンはすっごく楽しい。 レッスンが終わった後、必ずといっていいほど言っていると思う。 「あ〜〜楽しかった」って。 レッスンが辛かったのは、教師資格の勉強をしている時だけだったな。 あまりの覚えの悪さに、自己嫌悪に陥ったっけ。 ダンスを習っている人が、「難しくて心が折れそう」とか、「出来ない出来ない」なんて言っているのを聞くんだけど、そういう人は、すぐに出来たいとか、すぐに出来なきゃっていう気持ちが強いんだと思う。 私はそういう気持ちがあまりない。というか私は自分をよくわかっているから、すぐには出来ないって知っている。それはダンスだけじゃなく、すべての事柄において。 もちろんすぐに出来た方がもっと楽しいのかもしれないけど、私は何事もすぐにできるってことがないから、出来ないのが当たり前で、出来るようになる過程を楽しむことが出来る。ここは私の長所。 出来ないことだらけのレッスンなのに、毎回レッスンが楽しいのは、すごく幸せなこと。 なんだって諦めないでやり続けさえすれば出来るようになるんだから、自分に厳しくなっちゃうと苦しくなる。苦しくなると楽しくなくなる。それはとても残念なことだと思うんだ。 みんなも私みたいに、自分に甘くなって、もっとダンスを楽しんで・・・。 楽しめたら、出来る出来ないってことじゃなくて、違うことを感じられる。それが本当の意味での社交ダンスの魅力。それを知れたら社交ダンスを今よりずっと好きになれる。
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