からだのどこかに痛みを感じたとき、みなさんはどうしていますか?
「安静にして休む」という方も多いと思います。
でも私自身の経験では、軽い痛みの時こそ、朝ランでからだをやさしく動かした方が整うことがあります。
動かした方がいい痛み
・肩こりや腰の張りなど、血流不足からくる不快感
・長時間の同じ姿勢で起こるこわばり
・軽い慢性的な腰痛や関節の硬さ
こうした痛みは、軽く動かすことで血流がよくなり、筋肉がほぐれて楽になることがあります。
動かさない方がいい痛み
・急なケガ(捻挫・肉離れ・ぎっくり腰など)
・腫れや熱を持つ炎症
・しびれや力が入らないなどの神経症状
このようなときは無理に動かさず、安静や専門医の診断が必要です。
大切なのは「自分のからだの声を聞くこと」
動いてみて楽になるなら“動くケア”を。
逆に痛みが強くなるなら“休むケア”を。
私が朝ランで整うのは、血流がよくなるからだと感じています。血流って大事です。
みなさんも「動くことで整う痛み」と「休むべき痛み」を見分けながら、自分に合ったケアをしてみてくださいね。
追記
一昨日の中秋の名月。
雲の中から顔を出してくれました。
昨日の満月は見えなかったけど、今朝の朝ランの時に月のパワーをたくさん浴びて大満足です。
