【骨盤幅で歩けたら、足の回内を意識しよう!】

昨日の続きだよ。

足の「回内(かいない)」=土踏まずが少し内側に沈む動き は、骨盤幅で歩くときに“軸を通す”ためにとても大事

足の回内の役割は

・地面に足がついたとき、足首が少し回内することで体重の衝撃をやわらげる。 これがないと、膝や腰に負担が集中しちゃうんだ。
・回内が適度に起こると、体重が親指のつけ根へ移り、からだの中心を通りやすくなる。
・足の回内は下腿(すねの骨)を内にねじり、さらに骨盤の動きと連動する。つまり「足裏~脚~骨盤~体幹」が一続きの動きになる。

注意点としては過剰な回内と小指側に重心が逃げること。

骨盤幅に立ち、軽く足踏みしてみた時、

  1. かかとから着地 → 足裏が内側に軽く沈む(回内) → 親指のつけ根で押し出す流れを意識。
  2. このとき「おへその下(丹田)がまっすぐ前に進む」感覚を確認。

つまり

  • 骨盤幅で歩く → 軸を感じやすい
  • 足の回内を使う → 軸を通しやすい
    この2つを組み合わせると「全身が一本の柱を通って動く」ようになるんだ。 
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