【骨盤の幅で歩こう】

骨盤の幅で歩く=からだの中心を感じやすくする歩き方 。

・骨盤の幅は、股関節の位置とほぼ一致する。ここを基準にすると、脚が骨格に沿って自然に前に出せるため、左右のブレが減る。
・骨盤は背骨(脊柱)と脚をつなぐ「からだの要(かなめ)」。骨盤幅で歩くと、脚の動きが体幹と連動し、自然に「軸」を意識できるようになる。
・足を揃えすぎるとバランスを崩しやすく、広げすぎるとガニ股やO脚的になりやすい。骨盤幅は重心がちょうど真ん中に集まり、歩くたびに「中心を通る」感覚が得やすい。

確認の仕方は、鏡の前でまっすぐ立ち、骨盤の幅に足を置いて軽く歩いてみた時、

  • おへその下(丹田あたり)が左右にぶれず、前後に自然に移動する感じがあるか。
  • 上半身が「安定した柱」のように保たれているか。

やってみてね。

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