以下は芦田愛菜ちゃんが16歳の時の映画報告イベントでの言葉です。
「その人のことを信じようと思います」って結構使うと思うんですけど、それってどういう意味か考えた時に、その人自身を信じているのではなくて、自分が理想とするその人の人物像に期待してしまっていることなのかなと感じます。だからこそ人は「裏切られた」とか「期待していたのに」とか言うけれど、それはその人が裏切ったわけではなくて、その人の見えなかった部分が見えただけ。
その見えなかった部分が見えた時に、「それもその人なんだ」と受け止められる揺るがない自分がいるというのが信じることなのかなって思います。
まず16歳でこんな思考にあるってことにびっくり。
どんな育ち方をしたらこんな風になるんだろう。
そして私は、期待してガッカリして、期待してガッカリして・・・の繰り返し。
決して裏切られたとは思はないし、あぁ、そういう人なんだ・・・とも思うけど、ガッカリしちゃう。
このガッカリがなくなれば、もっと楽に生きていけるんだろうなって思う。
何歳になっても成長しない。
困ったもんだ。
今日のブログ
社交ダンスはまるで人生のよう
https://ameblo.jp/keicoyori/
