【内反小趾】

内反小趾とは足の小指が変形している状態です。内反小趾は外反母趾よりも多く、女性だけでなく男性にも多く見られます。
痛みを伴わないケースも多く、気づきづらいのが特徴です。内反小趾が要因となっているにも関わらず、それに気づかず、足腰の痛みや姿勢の悩みを持つ方も少なくありません。

内反小趾の症状

  • 歩くと、小指が痛い
  • 小指が内側に曲がっている
  • 小指のつけ根が膨らんできた
  • よく小指にマメやタコができる
  • 小指のマメやタコが痛い
  • 今まで履いていた靴が痛くて履けない

小指の骨は小さいため、足に合わない靴を履くことや、歩き方のくせによって内反小趾は発症します。
大きめの靴を好む方やヒールが高い靴をはく方に多くみられます。
内股・ガニ股・O脚の方も発症しやすくなります。
また、遺伝による関節や骨の異常によっても起こりやすいといわれています。

内反小趾を予防するには足趾を使った運動が効果的。小趾がよく使われるのは左右の動きをする時なので、ダンスは最適です。
足裏を感じて基礎的な動きを身につけることで、土台から健やかなカラダになりましょう!

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