【足の老化】

足は2つのアーチと中心軸で構成されている。
・三角アーチ(トラス構造)
三角を基本形として5本のアーチが組み合わさり形成されている。
・半円アーチ
半円アーチがあることで、体重が乗っても足の全体構造が崩れることがない。
・中心軸
半円アーチ内にある中心軸が動くことで、平坦な道や急勾配の道など様々な道を歩くことができている。

この2つのアーチがあることで足の中央に少し浮いている部分、土踏まずができる。土踏まずは、主に3つの役割を担っている。

①体重を支える
②歩く時の地面の蹴り出しをサポート
③足にかかる圧を和らげるクッション

足の筋肉や関節を適度に動かさないと足のアーチが崩れ、足の機能が低下し、老化していく。その老化現象は、
・足のサイズが大きくなる
・足の幅が広くなる
・膝が内側に向くor足が外側に向く
・足指が曲がる
・夜中に足がつる
・靴底の内側から減る

足は身体の遠いところにあるので、意識が向きにくくなりがちです。

足も可愛がってあげてくださいね!笑

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