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【痛みの改善・不調の改善に有効なこと】

皆さんは痛みや不調を改善するのに何が有効だと思いますか?という質問を受けたら、なんて答えますか? いろいろ考えられますよね。 私なら、・適切な姿勢でいること・血流を上げることと答えます。 ①関節が正しい位置になると、適切...
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【ツボと反射区】

【ツボと反射区】 「ツボ」は、東洋医学の「気」の概念に基づくもの。 私たちの身体の中には、体中を巡る気血(生命エネルギー)という『気』と、その『気』を流すべく経路『経絡(けいらく)』が存在します。  ツボとは経絡(ケイラク)中の気血(キケツ)が体表部に注ぐところです。 「反射区」は、各器官や内臓につながるといわれる末梢神経の集中個所のことです。 足裏や手のひらには全身の反射区が身体の縮図のようにあり、刺激することで内臓や各器官を活性化させる効果があります。 私は経験上、ストレッチが1番身体の機能向上に適していると思っています。 しかし、ツボや反射区を上手く使って、身体のメンテナンスをするのは有効であるとも思っています。 ジャンルにとらわれず、皆さんに必要だと感じていることは、ストレッチ以外のことでもお伝えしていきたいです。
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【骨で立つ・骨で歩く】

【骨で立つ・骨で歩く】 生後10ヶ月の女の子です。 歩けるようになりました。 生後2ヶ月目からスタジオに来ているので、成長を見させてもらっていますが… 勉強になることばかりです。 ハイハイの時の股関節の使い方、四肢の置き方、歩く時の重心の位置、足のつき方、足指の使い方etc 筋力が未熟でも、重力に対抗して立ったり歩いたりできるのは、骨を上手く使っているからですね。 私達大人も、骨性動作を多くすると、身体に負担がかからないのですが、なかなか難しいです。 ちびっ子先生の歩行画像です。見る人によって、いろんな捉え方ができるのではないでしょうか! 足元にも注目してくださいね。
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【なりたい自分になろう!プログラム-Y字バランス】

【なりたい自分になろう!プログラム-Y字バランス】 Kさんの10週間のチャレンジが終わりました。 最終日は Kさんも私も納得できる結果に❗️ ビフォーの画像と全然違っています。すごい‼️ Kさんは今後I字バランスを目指していくとのこと。 目標をみつけて、そこに進んでいくって、本当に素敵なことだと思います。 これからの変化も楽しみです。
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【階段を上る時】

【階段を上る時】 スタジオに来ている人は、身体に向き合っている人が多いので、出来るだけ歩いたり、階段を使ったりしているのをよく耳にします。 トレーニングする時間が取れなくても、このような日々の工夫で、だいぶ身体が違ってきますよね。 そこで、今日は階段の上り方のレクチャーです。 階段の上り方で使う筋肉が違ってきます。 屈筋群を使うとすぐに疲れてしまい脚が太くなる危険性があるので、伸筋が使えるといいかなって思います。 上の段に乗せた足のつま先と膝を使って身体を持ち上げるように階段を上ると、前腿(大腿四頭筋)とふくらはぎ(腓腹筋)が優位に使われます。 下に残した足の前面部分で階段を踏み込むようにのぼると、裏腿(ハムストリング)が優位に使われます。 階段を上る時に裏腿が使えるような感覚になり、それがウォークやランに繋げていかれるのが理想的です。 これはダンスをしている人にも有効ですよ。 今日から階段をみたら、絶好のトレーニングチャンスだと思って、楽しく階段を上ってください。
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【姿勢指導】

【姿勢指導】 トイレトレーニングや、着替えの仕方、お箸の持ち方なんかの生活習慣の自立と一緒に、 『姿勢指導』 が当たり前の時代が来るといい。 日本は 「国民皆歯科検診」 に向かっている。 “口の中”も大事なんだろうけど “姿勢”も大事なんだよね。 なんせ “姿勢”は 身体・心・脳 に影響するからね。 適切な姿勢を知らない人が多すぎる。 そして姿勢がどんなことに影響を及ぼすかを知らない人も多すぎる。 だから、知っている人が声をあげなくちゃ。 癖になった姿勢をなおすより、適切な姿勢を崩さないことが近道。だから子供の “姿勢指導”は急務。 妊婦さんの母親教室や、児童館や保育園、幼稚園なんかの講習で伝えられないかな。伝えたいな。
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【足首】

【足首】 足首が硬い人が多いですね。 足首が硬いと 1.ふくらはぎがむくむ 2.足先が冷える 3.足がつる(こむら返り) 4.膝を痛めやすくなる 5.深くしゃがめない 6.転びやすくなる。 足首の正常可動域です。皆さんの足首は動いていますか? 正常関節可動域 (日本整形外科学会より引用) 【距腿関節(キョタイカンセツ)】
◯底屈(屈曲)・・・45°
◯背屈(伸展)・・・20° 【距骨下関節(キョコツカカンセツ)】
◯外転・・・10°
◯内転・・・20°
◯回外・・・30°
◯回内・・・20° 足首が硬い場合は足首付近の筋肉や筋が硬くなっている場合もありますが、ふくらはぎやスネの筋肉が硬くなっていることが多いです。 ふくらはぎやスネの筋肉は足まで伸びていて、足首を動かす動作にも使われているんです。 足首が硬い人で足首を回している人がいると思いますが、足首を回すだけじゃなく、ふくらはぎやスネの筋肉も柔らかくすると、もっと効果が期待できますので、あわせて取り組んでみてください。
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【好奇心】

【好奇心】 知らなかったことを知ったり、わからなかったことが分かったりすることは、とても楽しいことだよね。 興味のあることって、面白いほど目に入ったり、耳にしたりする。 皆さんもストレッチに通い始めたら、姿勢が悪い人や、ガリ股で歩いている人が気になる…なんてことがあるんじゃないかな。 好奇心が旺盛な人って、ワクワクしているからいつも若々しい気がする。 大人になると子供の頃のようにワクワクすることが少なくなっちゃうけど、大人でも“好奇心”が持てると人生が楽しくなるよね。 皆さんにはワクワクすることがありますか? 身体に関しての好奇心はスタジオで満たしてね。 分からないことは、出来る範囲でお答えするので、ストレッチの時に遠慮なく聞いてくださいね。
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【骨盤の歪み】

【骨盤の歪み】 骨盤が歪むと、
 * 腰痛 * 肩こり * 冷え性 * 便秘 * むくみ * 下腹が出る * 代謝が悪くなり太りやすい * 生理痛や生理不順 * O脚やX脚 * 不眠や自律神経の乱れ など、身体にさまざまな影響を及ぼす恐れがあります。 骨盤の歪みは複数のタイプがあり、歪み方や現れる症状が異なります。
 【前傾タイプ】 * 特徴:女性に多い * 主な症状:腰痛・下腹が出る・太ももが張りやすいなど 【後傾タイプ】 * 特徴:筋力低下や加齢によって起こることが多い * 主な症状:猫背・垂れ尻・垂れ胸・肩こりなど 【開きタイプ】 * 特徴:骨盤が横に開くタイプの歪みで産後の方に多い * 主な症状:下半身太り・O脚など 【左右傾きタイプ】 * 特徴:お腹やお尻の筋肉に左右差があると起こる * 主な症状:腰痛・背骨の曲がり・肩こり・外反母趾など 混合型の方も案外多いです。 骨盤の歪みは、日常生活の癖で起こることがほとんどです。
カバンを片側だけで持つ、足を組む、うつ伏せで寝るなどを無意識にしていませんか? ストレッチ+日常生活の癖の改善で骨盤の歪みを直していきましょう!
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【可能性】

【可能性】 ストレッチにも、社交ダンスにも、たくさんの可能性があると思っています。 例えば ストレッチは、発達にハンディキャップがある人たちの機能改善。 発達にハンディキャップがある人たちの9割は姿勢が保てないというから、その部分に改善が見られるだけで、色々な方面に影響があると思っています。 社交ダンスは、高齢者のリハビリに。これは身体のリハビリだけじゃなくて、認知症のリハビリにもなると思っています。 それとコミュニケーション能力育成。現代の子供たちは、原体験不足によってコミニケーション能力が乏しくなっているから、社交ダンスで対人スキルを上げるのは大事なんじゃないかと思っています。 可能性だけで終わらせたくない。ストレッチも社交ダンスも幸せになるツールだから、もっとたくさんの人にそのことを知ってもらう努力をしないとですね。
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