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【背中が硬い人の特徴は】

【背中が硬い人の特徴は】 背中が硬い人が多い。 姿勢が悪いのはもちろんなんだけど、背中が硬い人は、呼吸が浅い。 1回1回の呼吸で、肋骨が動いていない。 肋骨ってからだの前だけじゃなくて、横にも後ろにもある。 その全部を、呼吸をする度に緩めるチャンスがあるのに、呼吸が浅いから緩められない。 特に背中側が膨らむまで吸うことができないんだな。 背中を緩めたかったら、ストレッチで伸ばすのもいいんだけど、背中が膨らむまで吸う。 これが1番いいと思うんだ。 今日のブログ 【社交ダンスにおける心地よいリードとは】 https://ameblo.jp/keicoyori/
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【踵の役割】

【踵の役割】 踵の骨は足根骨(後足部の骨)のなかで最も大きい骨で、立位時には体重を支えている。
床反力(地面から押し返す力)が加わる場所。←ここ大事 筋肉や靱帯が多く付着して、運動・形状維持のためにも重要な役割をもっている。 二足歩行時に地面と接する。
地面の情報を脳に伝え、下半身の筋肉の力を地面に伝える「伝道者」の役割ももっている。 床反力が強くかかる骨であるため、踵の骨の周囲には緩衝作用のある「脂肪体」が存在。 踵の骨の下部にある脂肪体(ファットパッド)は、衝撃の吸収。1cmほども厚さがある。 後部(アキレス腱の前方)にある脂肪体は、腱や血管、神経を摩擦や外力から守っている。 ここには具体的には記さなかったけど、踵にはたくさんの筋肉や靭帯が付着して、すね・ふくらはぎ・下側の足の甲とのつなぎ目として重要な役割をしている。 だから踵が上手く使えないと、足首の歪みにつながって、からだの軸が崩れる。 からだの中で大事じゃないところは無いけど、こんなことが分かると、もっと踵を大事にしなきゃって思う。 昨日と今日のブログ 【社交ダンスの上達が伸び悩む原因のひとつは】 【社交ダンスに足裏感覚は必須。レッスンに女性もティーチャーズシューズを】 https://ameblo.jp/keicoyori/
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【呼吸について知っておこう】

【呼吸について知っておこう】 通常、呼吸は無意識のうちに行われているから、自分の呼吸がどんな状態だかわからない人が多い。 今日はそんな呼吸について・・・。 呼吸筋 * 横隔膜 * 肋骨の間の筋肉(肋間筋) * 頸部の筋肉 * 腹部の筋肉 横隔膜はドーム状の薄い筋肉でできた膜で、胸腔と腹部とを仕切っており、息を吸い込むとき(吸入時または吸気時)に最も重要な役割を果たす筋肉。横隔膜は、胸骨、肋骨、脊椎からなるかご型の骨組みの底面に付着しています。横隔膜が収縮すると胸腔の長さと直径が増えて、肺が膨む。 肋間筋と頸部の筋肉は肋骨の動きを助け、呼吸を補助。 腹筋は息を吐くのに使われる。息を吐く(呼気)過程は、運動中でない限り受動的に起こる。肺と胸壁には弾力性があり、吸入時に能動的に伸ばされるため、呼吸筋がゆるんだときに肺や胸壁は自然に元の形に戻り、肺から空気が吐き出される。そのため、安静時であれば、息を吐くのに努力は必要ではない。しかし、激しい運動中は、息を吐くためにいくつかの筋肉の助けを必要とする。なかでも腹筋は、最も重要な筋肉。腹筋が収縮すると腹腔内の圧力(腹圧)が高まり、ゆるんだ横隔膜を肺の方へ押し上げて、空気を肺から押し出す。 今日のブログ 【伸筋を使った社交ダンスの美しいボールドとは】 https://ameblo.jp/keicoyori/
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【座りっぱなしってからだに悪い】

今週はデスクワークが多かった。からだの至る所が痛くなった。 私の場合は、仙腸関節・お尻・腰・股関節の付け根・前腿が滅茶苦茶痛くなった💦セルフストレッチをしてもなかなか治らない💦💦こうな...
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【むくみが気になる時に水分を控えるよりも大切なこと】

【むくみが気になる時に水分を控えるよりも大切なこと】 むくみとは、本来は血管の中にあるはずの水分が外にしみ出して、そのまま回収されずに溜まってしまっている状態のこと。 主な原因は、 • 塩分の摂りすぎ • 水分の摂りすぎ • 冷え • 運動不足 • 長時間同じ姿勢 • 栄養バランスの偏り などがあります。 その中でも、意外と見落とされがちなのが「栄養素(カリウム・ビタミンE・シトルリン)の不足」。 ⚫︎カリウム カリウムには、体内のナトリウム(塩分)や老廃物の排出を促す働きが。 塩分を摂りすぎたとき、カリウムがしっかり足りていれば、余分な水分を体外へ排出しやすくなる。 しかし、不足するとナトリウム(塩分)が体にたまりやすくなり、むくみに。 カリウムが豊富な食品は野菜類(ほうれん草、モロヘイヤ、切り干し大根など)果物(干し柿、バナナ、アボカドなど)芋類(さといも、さつまいもなど)豆類(納豆、豆腐)海藻類(ひじき、昆布) ⚫︎ビタミンE ビタミンEは、毛細血管を広げ、血行を促進する働きが。 血管の健康を保ち、末端までしっかり血液を巡らせることで、冷えやむくみの予防に役立つ栄養素。 ビタミンEが豊富な食品はうなぎ・ツナ・モロヘイヤ、南瓜・アボカド・アーモンド・ひまわり油 ⚫︎シトルリン シトルリンは、たんぱく質をつくるアミノ酸の一種。 体の中では、主に腎臓の働きを助けて、尿をしっかり作るサポート。 また、血管をしなやかに保ち、血行を良くする働きもあるので、水分の巡りがよくなり、手足のむくみ対策にも効果的。 シトルリンが豊富な食品は・スイカ(特に白い皮の部分)・ きゅうり、ゴーヤ、冬瓜・メロンなどウリ科の果物 カリウム、シトルリン、ビタミンEをバランスよく取り入れて、内側からむくみにくいからだを作っていきましょう! 昨日と今日のブログ 【社交ダンスを踊るのに大事な“筋肉”“骨”“関節”】 【社交ダンスのヒップ・ムーブメントのローテーショナルはヒップだけのローテーションにあらず】 https://ameblo.jp/keicoyori/
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【素直が1番】

【素直が1番】 からだの改善にしても、ダンスの上達にしても、素直な人は、伸びていく。 反対に、素直じゃない人は、伸び悩む。 この法則は、いろんな人が言っている。私だけが感じていることではないので、そうなのだろう。 素直じゃない人って ・プライドが高い ・自分に自信がない ・人よりも優れているかが気になる ・依存心がある ・ネガティブな感情を隠している などの特徴がある。 どんな風に過ごしても、時間は同じように流れる。 だとしたら、素直な方が、楽しく楽に生きていけるんだと思うんだ。 今日のブログ 【社交ダンスのステップは足し算でできている】 https://ameblo.jp/keicoyori/
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【ZOOM講習会】

【ZOOM講習会】 水曜日に開催したZOOM講習会は、とってもいい内容の講習会だった。 こんな内容の講習会が無料なんて・・・参加しないのは勿体無い。 今回の参加は3人とめちゃくちゃ少なかったんだけど、この3人は日頃から、健康や食に対しての意識が高い。だからチャンスを逃さないんだなって思った。私もこうありたいってね。 私が今回の講習で1番勉強になったのは、『セロトニンの90%は腸で作られる』ってこと 腸は”第2の脳”だから腸が整うと心も整う。 腸の悪化はメンタルの不調につながる。 セロトニンは別名「幸せホルモン」 セロトニンは日光浴が関係しているのは知っていたけど、90%は腸で作られるって知らなかった。 まだまだ知らないことがいっぱいだ。 次回は夏に向けてのダイエットになりそうなので、大勢の人が参加してくれるといいなって思う。 今日もブログを書いた。覗いてみてね。 何日連続で書けるかな? https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12905135036
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【歩き方を見直そう】

【歩き方を見直そう】 スタジオに来ている人には、折角だから全員に正しい歩き方を身につけてほしい。 順序としては、 ①正しい歩き方とはを知る ②からだの癖を治す ③正しい歩き方を身につける こんな感じかな。 だからまずは、正しい歩き方ってどんな歩き方?を知ってほしい。 図は足のつく位置と足のつき方。 癖がついちゃってなかなか正しく歩けない人は、姿勢・歩行改善プログラムを受けてみて。 いろんなトレーニングをして改善していくよ。 正しい歩き方を知ることが、生涯歩けることにつながるからさ。 今日もブログを書いた。 覗いてみて! https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12904963528
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【自己顕示欲と承認欲求の違い】

【自己顕示欲と承認欲求の違い】 以前にこのLINEで「マズローの欲求5段階説」を取り上げたけど、覚えている人もいるかな?  最近、マズローの欲求5段階説に触れる機会があった。 普通の生活をしていて、マズローの欲求5段階説にはなかなか触れないと思うけど、触れっちゃったんだ。 で、マズローの欲求5段階には、承認欲求っていうのがあるんだけど、自己顕示欲と承認欲求との違いがちゃんとわかっていないなって感じたから、調べてみた。 自己顕示とは「自分を目立たせること」 自己顕示欲とは「自分を目立たせることで、周囲の人から注目されたいという欲求」のこと 承認欲求とは「他者から認められたい」「自分を価値ある存在として認めたい」という願望のこと 
2つの違いとしては、自己顕示欲は「能動的」で、承認欲求は「受動的」 自己顕示欲の強い人は「自分をアピールしたい」「注目を浴びたい」「称賛されたい」という気持ちから、能動的に行動を起こす傾向がある。 一方で、承認欲求の強い人は、「誰かに認めてほしい」「自分を受け入れてほしい」という欲求を持ちつつも、姿勢としては受け身。何かアクションをしてアピールするというよりは、ありのままの自分を承認してほしいと考えている。 なるほど、なるほど。スッキリした。 この「マズローの欲求5段階説」って面白い。日本だと“欲”ってあんまり良い感じに思われないけど、“欲”が人を成長させることもいっぱいあるから、悪い意味だけにとらえない方がいいと私は思う。
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【急がば回れ】

【急がば回れ】 急がば回れとは、早く着こうと思うなら、危険な近道より遠くても安全確実な方法をとったほうが早く目的を達することができるというたとえ。 物事は慌てずに着実に進める方が結果としてうまくいくということを意味する。 この“急がば回れ”は、ランニングやダンスにもあてはまる。 しっかりと基礎を固めてから着実に進んだほうが良いという“急がば回れ” 基礎動作を無視してステップばかり踏んでいても、なかなか上手くならないし、 からだの構造を無視した走り方は、からだを壊すだけ。闇雲に距離を走ってもいつか壁に当たる。 ダンスが上手くなりたかったら、ストレッチや、フットレッスン、開脚で基礎動作がしやすいからだになる方が、結果早く上達すると思う。 また、歩行やランニングに課題があれば、ダンスのhow-toを使ったトレーニングや、フットレッスン、開脚で床を踏む感覚を掴めるようになるといい。 からだに関することは、時間はかかるけど、根本的なところの改善が実を結ぶ。 結果を直ぐに求めたくなるけど、根本的な改善が結局は1番早い。 これは自分の経験でもあるけど、皆さんから感じていることなので、正しい方法なんだと思っている。 スタジオのバラが今年も咲いた。嬉しい。
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