からだ

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【膝を曲げるんじゃなくて・・・】

【膝を曲げるんじゃなくて・・・】 膝を曲げる動作は結果で行なわれてほしい。 ① 全身のバネをすべて活かすこと特に、体幹部のバネ(肋骨など)が大事② 膝関節ではなく、股関節が肝。股関節を使うと、必ず膝は使うことになる・・・股関節...
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【からだを徹底的にほぐす・緩める・分化する】

【はからだを徹底的にほぐす・ゆるめる・分化する】 からだはは約200の骨と、約600の筋肉のパーツに分けられる。それらが、からだの役割通りに、バラバラになるのが良い。バラバラになればなるほど重力を、上手く使えるようになるから。 ...
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【ルンバウォーク練習法】

【ルンバウォーク練習法】 とあるところで見つけたルンバウォークの練習法 ①足指は、全部、床から上げる②5本の足指がすべて、床から持ち上がるかどうかチェック③5本の足指をすべて、床から持ち上げることのできる箇所で床を捉える④かか...
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【筋肉の役割】

【筋肉の役割】 筋力ではなく、重力を味方に付けて動く。 筋肉ではなく骨で動く。 何度も伝えているけど、これがとーーっても大事。 筋肉から力(パワー・エネルギー)を出すんじゃないんだ。 筋肉の役目 ①安定バランスを壊し、運動するキッカケを作り出す ②骨格のアライメント(整列具合)や配列の形を変化させながら、エネルギーを伝達させていく ③骨格を利用しながら、床からもらった反作用エネルギーの方向や速さを変えたり、増幅したり、といった微調整をする つまり筋肉は“エネルギー伝達器官” インナーマッスルが存在しているあたりは、骨が多い。 特に大切なインナーマッスルは骨にものすごく係わり合いがある。 大腰筋の“背骨と大腿骨”みたいに。 『骨で動く』という意味においては、エネルギーの質を高め、増幅しやすい環境にあるともいえるから、インナーマッスルは大切なんだな。
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【仙骨】

【仙骨】 “仙骨”の仙の字は、山にはいって不老不死の術を得た人、仙人、仙薬、神仙。仏教で行者、修道者って意味。 仙骨は ① 人体には2百以上の骨が存在しているが、仙骨が動き出さない限り他の骨は動かない。 ② 母親のお腹にいるとき、仙骨から動き出し、他界するときは、仙骨の振動が止んでからすべての器官が停止する。 で、死後、最後に腐食する骨といわれている。 ③ 生まれて間もない赤ちゃんの仙骨は、まだバラバラ。仙骨が固まってきてやっと立ち歩きができるようになる。 ④ 仙骨は、セラミックやプラスチックなど、人工物で代用できない。ゆえに、仙骨がなくなると死んでしまう。 着目するととても面白い。 もっと面白いことが… 仙骨って結構柔らかい骨で、なんと“うねるように”動いているんだとか。そも、常に。 つまり、仙骨は常に振動しているってことなんだ。 専門家の間では俗に、“生命バイブレーション”と呼ばれていて、なんと宇宙空間から発せられる電磁波=宇宙バイブレーションとリンクしているそう。そして、この振動が止まる=死を意味するらしい。
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【踵の前側】

【踵の前側】 踵の前側はショパール関節と言って、足部の剛性と柔軟性のコントロールを担っている。 このショパール関節が足底部のアーチ(土踏まず)を保持するうえで重要な役割を果たしている。 ここは関節だから、隙間が欲しい。 皆さんのショパール関節に着目したことがないから、あくまで想定だけど、皆さんここが硬くて隙間がないんじゃないかな? だから足のアーチがないんじゃないかな? で、足のアーチがないから、外反母趾などの足の不調や、足首が硬くなっちゃうんじゃないかな? ってことで、足裏にはたくさんの関節があるんだけど、そこを柔らかくしようじゃないか。 何度も同じことを伝えるけど、土台をしっかりさせないと、どんなに上が立派になっても安定しない。 建物とからだは同じなんだな。 追記 この景色を見るのを毎年楽しみにしている。 大のお気に入り。桜のアーチ。
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【根本を見直す】

【根本を見直す】 「う〜〜ん、いい感じ」 先日、いつもより長い時間走った時の感想だ。 桜がきれいで気分が上がったから、っていうのもあるけど、足と股関節の動きが、今までとは変わってきている。 それをはっきりと感じたランニングになった。 うれし、うれし。 最近取り組んでいる“フット”と“股関節”が実を結んできたんだな。 ランニングをすると ・痛みの出てしまう人 ・パフォーマンスが上がらない人 は闇雲にランニングをしたりフォームチェックをしても、あまり変わらない。 走るために大切な根本的なことを見直さない限り、いつまでも良くならない。 皆んなにももっともっと“フット”と“股関節”に注目して欲しい。 今、不調や痛みのある人も同じだよ。注目して欲しい。
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【足首動く?】

【足首動く?】 ある論文に興味深いことが書いてあった。 これまでの研究で、深くしゃがむ(かかとを床から挙げずにしゃがむ)ことのできる子どもはベッドではなく、布団で寝ている子どもに多く、そのような生活スタイルでは足関節背屈可動域が大きくなる可能性が示唆されているという。また、布団で寝て畳の上で生活している人は、そうでない人よりも頻繁に深くしゃがむ動作をしていることも報告されているとのことだ。今回の研究結果も、それら既報研究のデータを裏付けるものであり、深くしゃがむことのできない子どもは膝屈曲位での足関節背屈可動域が狭く、それが浮き趾のリスクを高めている可能性が示唆された。 「Are floating toes associated with lifestyle in children? A cross-sectional study」。〔J Foot Ankle Res. 2023 Dec 13;16(1):90〕より 生活スタイルが洋式になり、子どものスタイルはとても良くなった。しかしその弊害も確かにある気がする。 皆さんにストレッチをさせてもらっていると、足首が硬い人がとても多い。 ちなみに足関節の可動域は、背屈が20度、底屈が45度。他は図を参照 皆さん足首は動く? 動かないと生涯歩行に黄色信号が点るよ。 赤信号にならないように今できることをやっていこう!
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