2025-10

からだ

【体育から身育へ 〜大人に必要なからだ育て〜】

【体育から身育へ 〜大人に必要なからだ育て〜】 体育とは * 意味:「体を育てる教育」 * 背景:学校教育の一環。スポーツや運動能力の向上を目的とする。 * 特徴 * 競技・記録・ルールを重視 * 集団活動が中心 * 若年期に体力や技能を高めることが目的 身育とは(新しい概念として) * 意味:「身=からだ全体を育む教育」 * 特徴 * 健康維持や姿勢改善、日常動作の質を重視 * 競争ではなく「整える」「養う」ことが目的 * 年齢を問わず、生活に直結する体の使い方を育てる * からだ=肉体だけでなく、心や所作・美しさまで含む すなわち * 体育=運動能力を高めるための教育 * 身育=からだを整え、生活と人生を豊かにする教育 当スタジオの内容は 「体育が“体を鍛える”教育なら、身育は“からだを整え、育てる”教育。 新しい概念。 追記 前を向いてハッピーダンスの続きは、スタジオのInstagramに投稿しています。 覗いてみてください。 https://www.instagram.com/studioconnect69?igsh=cG5hNGpybmM3NGx6&utm_source=qr
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【大股で歩けば健康になる? その落とし穴】

【大股で歩けば健康になる? その落とし穴】 「健康のためには大股で歩こう!」
よく耳にする言葉だけど、実は必ずしも正解ではない。 大股で歩いているのに、腰や膝に負担がかかって痛みが出てしまう人も少なくないんだ。
その理由は、股関節や足裏を使わずに、ただ脚を前に振り出しているだけになっているから。 本来の歩行では、 ・足裏で地面をとらえる ・股関節で脚を前後に動かす この二つが重要なポイント。 だけど、多くの人は脚を前に出すことばかり意識してしまい、股関節ではなく腰や太もも前の筋肉を使ってしまう。これでは効率の悪い歩き方になってしまう。 さらに、歩行でとても大切なのが重心移動。 重心を滑らかに移せると、足裏・股関節の動きが自然につながり、安定して楽に歩くことができる。 足裏で地面を押す・股関節で脚を運ぶ・重心をスムーズに移す・・・ 大切なのは、この3つがそろった歩き方。
その結果として、歩幅が自然に広がり、姿勢も整い、疲れにくい理想の歩行につながるんだ。 ブログ https://ameblo.jp/keicoyori/
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【仙骨の角度】

【仙骨の角度】 仙骨とは、身体の真ん中…骨盤の中央にあり、背骨の下端に基底として位置する骨です。全身約206個の骨を支配し、身体の要として全身の機能(筋肉、内蔵、諸器官等)をコントロールしている。

 仙骨は、ヒトが生まれた時に骨格の始動として1番初めに動き出し、命尽きる時も1番最後に停止する骨。 その役割は、物質的な肉体面だけでなく精神面をも司ると言われている。「仙骨を正さずして健康なし」といわれるほど、生命の維持、恒常性に関わる重要な骨である。 
仙骨の角度は床に対して上端のラインがどれくらい前に傾いているかで表し、医学的な研究では、仙骨傾斜角(SS)が約30°前後が自然で健康的と言われている。 ・20°以下 → 後傾ぎみ(猫背や腰が丸まりやすい) ・40°以上 → 前傾ぎみ(反り腰になりやすい) ただし個人差があり、背骨の柔軟性や体型によって最適角度は少し変わる。 仙骨の角度が整うと腰痛軽減・ 股関節や膝への負担減・姿勢が整い、立ち姿・歩行がスムーズに。 仙骨の位置がわからない人は、ストレッチ中に聞いてね。 ブログ https://ameblo.jp/keicoyori/
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