【起きた時の腰の痛みの原因】

起きた時に腰が痛い人が案外多いです。
その原因のひとつが「反り腰」

「反り腰」によって腰の筋肉が固まってしまっている状態で長時間寝てしまうとどんどん腰に負担がかかってしまいます。
寝ている時は無意識の状態なので、腰に負担のかかる無理な姿勢をとっていたとしても、日中のように意識的に直すことができません。そのままの姿勢で朝を迎えてしまい、起きた時に腰の痛みを感じてしまうのです。

反り腰は、脊柱起立筋や腸腰筋、大腿二頭筋、腹直筋などの主要姿勢筋という「正しい姿勢を保つための筋力低下」によって起こります。
腹直筋は、骨盤を前に傾けさせないための筋肉で、反り腰対策には特に重要となりますので、トレーニングを習慣化するといいですね。

タイトルとURLをコピーしました