日記

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【1年後にどうなっていたいかをイメージして】

【1年後にどうなっていたいかをイメージして】 前回のバレエレッスンの中で、先生が言ったことが印象に残っています。 「今どうなっているかってことだけじゃなく、1年後にどうなっていたいかをイメージしてレッスンを受けてください。 私は皆さんに上手くなってほしいから色々伝えますが、受け取る部分は皆さんそれぞれです。 1年後にどうなっていたいかをイメージして、今できることを精一杯やるっていうのが大事なんだと思います」 先生のこの言葉、物凄く共感します。 バレエもダンスも柔軟性も、今日やって今日できるってものではありません。何日も何回も繰り返して上達していくものなんだと思います。 今できることを精一杯やるって考え方ができれば、できないことではなくて、できることにフォーカスできるんじゃないでしょうか。 私はできないことだらけなので、ほんの少しでもできることが増えたら大喜びできるんです。これは一種の才能だと思うんですが、子どもの頃のように喜ぶことができるんです。だからできようとできまいと、毎回のレッスンが楽しくて仕方がありません。 皆さんもこうなったら、もっと楽しめるのになって思います。
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【皆さんに育てられて】

【皆さんに育てられて】 ダンスのクラスを担当してみたら? とティーチャーに言ってもらった時、自信が無くて、Yesと答えられなかった。 その時、ティーチャーに言われたんだ・・・ 「生徒が、育ててくれるから」って。 確かに、私を幼稚園教諭として育ててくれたのは、 子どもたちやその保護者。 トレーナーとして育ててくれているのは、スタジオに通ってくれる皆さん。 実践をしているとわからないことが出てくる。 もっともっと良くしたいっていう欲も出てくる。 それをひとつひとつクリアにしていくことで、経験値という財産が生まれる。 それが次に生かされる。 このことの繰り返し。 皆さんのからだに、私たちは任せてもらっている責任があるから、真剣に向き合う。 皆さんが任せてくれなかったら、育つものも育たないかもしれない。 私たちは、皆さんに育てられて今がある。 それをずーっと忘れちゃいけないんだな。
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【手づくりての市】

【手づくりての市】 昨日は手づくりての市。 昨年は強風だったななんて思い出しながら、今年は良い天気でそれだけでもワクワク。 幼稚園教諭時代の同僚に会ったり、保護者に会ったり、偶然の再会が嬉しい。 スタジオに通ってくれている人が、家族を連れて来てくれたのも嬉しかった。 スタジオには足を運んでくれないであろう人が、縁があってストレッチを受けてくれる。 もちろん集客に繋がるに越したことはないが、この一期一会が面白い。 マッサージしか受けたことがない人にストレッチの良さを伝えられる機会なんて、なかなか無いもんね。 10分くらいの短いストレッチでも、これだけ変わるって、やっぱりストレッチってすごい。 もっと、やってもらうストレッチの良さが広まるといいな。
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【受け取り手の問題】

【受け取り手の問題】 毎日送っているこのLINE。 楽しみにしていると言ってくれる人もいるけど、 朝からテンションが下がる…と言われることもある。 同じことを書いているのに、受け取り方によって感じ方はさまざま。 このことについて、私の信頼している人に相談したことがある。 そうしたら、こんな答えが返ってきた。 「伝えたいことは伝える。 熱く伝えたいことは熱く伝える。 伝え方を気にしていると伝わらない。 伝えたいことはとにかく伝える。 それをどう受け止めるかは、受け取り手の問題。 どうすることもできないことだから気にする必要はない。 受け取り手の状態までは知りうることができないから、気にしないで伝え続けるのがあなたにできること」 私はお節介だから伝えたいことがたくさんある。 時には皆さんにとっては、耳が痛いことも、テンションが下がることもあるだろう。 だけど私は伝えることをやめるつもりはない。っていうかやめられない。 だって私が大事なことだと感じていることは、共有したいから。 私が伝えていることは私が経験したことの中で、皆さんも幸せになることだと信じて疑っていないから。 テンションが下がってしまう人はスルーして。受け取り方はさまざまだからさ。
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【習得時間】

【習得時間】 スキルの習得時間には20時間の法則・1000時間の法則・1万時間の法則がある。 「20時間の法則」 ・1日1時間弱の練習なら1ヶ月 ・毎日3時間集中するなら1週間 ・真剣に取り組む。(なんとなくやっても、スキルは習得できない) 「1,000時間の法則」 ・その分野の「セミプロ」「中上級者」になるためには1,000時間の学習が必要 ・1日1時間の学習なら、約2年半ちょっと ・1日3時間の学習なら、1年弱 「1万時間の法則」 ・その分野で一流と言われる成功者になるためには、1万時間の学習が必要 ・フルタイムの仕事(1日8時間を週5日)で、約5年間 ・1日3時間の学習で、9年ちょっと どの法則も個々の能力や質も関係してくるから、全ての人に結果が出とは限らないけど、面白い法則だなって感じた。時間の差はあるけれど、結局は継続なんだよね。
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【相棒】

【相棒】 画像は私の相棒たちです。 日々老化するのに逆らうために、セルフストレッチは欠かせません。 他人に伸ばしてもらうのが、1番手っ取り早いっていうのはわかっているんですが、自分で伸ばします。 自分で伸ばすには、相棒があった方が効率がいい。 ってことで、相棒がどんどん増えていってしまいます。 他にもチューブが何種類かあります。 最近仲間入りしたのは“ツボぐりぐり君”木製の子です。 この子ですが、痒い所に手が届くって感じで気に入っています。 玉が3種類あって大きさが選べるのと、穴の位置も変えられるので優れものです。 私の場合、なかなか頑固なお尻のストレッチに大活躍してくれています。 セルライ子にしてもツボぐりぐり君にしてもネーミングが素敵です。 この子たちは名前の通りかなりの『S』なので扱いには注意が必要です!笑
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【ダンス部のメンバーは】

【ダンス部のメンバーは】 スタジオに通ってくれている人はみんな自分のからだに向き合っている人。 それだけでとても尊いことなんだけど、 その中でもダンス部のメンバーは凄人の集まりだ。 ダンス部のメンバーは行動力がある。 アクティブストレッチは殆どの人が受けた。 走る人も多い。中にはフルマラソンを走る人さえいる。 姿勢・歩行改善プログラムに挑戦する人もいる。 フットレッスンにも柔軟性レッスンにも時間が合えば参加している人がいる。 ファスティングをする人や食に関心を持つ人も多い。 ダンスも形より基本的なことを身につけようって意識が高いから、どんどん上達している。 からだの使い方で覚えているから、覚えちゃえば忘れない感じがする。 私はそんなダンス部のメンバーからたくさんの刺激や学びを受けている。 とてもありがたい存在だ。 ダンス部は随時メンバーを募集中。 仲間にならない? みんな素敵な人たちだよ。
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【ダンスもストレッチも】

【ダンスもストレッチも】 私が初めてストレッチを受けた時、性格を言い当てられた。 びっくりしたんだけど、ストレッチトレーナー歴を重ねていくうちに、体の癖と性格タイプのグループ分けができるようになった。 ティーチャーが踊りには性格が出るって度々言うけど、 それもその通りだなって思う。 皆さんは、出さないようにしているかもだけど、伝わってきちゃうんだよね。 誤魔化せない。 からだと心はイコール。 ってことはからだの使い方と心もイコールなんだな。 人にはいいところが必ずあるから、そこを伸ばしていきたいよね。 そこを伸ばしていけば、イコールなんだからもう片方も伸びていくはずだから。
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【フレイル】

【フレイル】 皆さん、「フレイル」ってご存知ですか? フレイルとは、健康な状態と要介護状態の中間の段階を指します。

年齢を重ねていくと、心身や社会性などの面でダメージを受けたときに回復できる力が低下し、これによって健康に過ごせていた状態から、生活を送るために支援を受けなければならない要介護状態に変化していきます。 フレイルは大きく3つの種類に分かれます。 一つ目が「身体的フレイル」です。運動器の障害で移動機能が低下したり(ロコモティブシンドローム)、筋肉が衰えたり(サルコペニア)するなどが代表的な例です。高齢期になると、筋力は自然と低下していきます。

二つ目が「精神・心理的フレイル」です。高齢になり、定年退職や、パートナーを失ったりすることで引き起こされる、うつ状態や軽度の認知症の状態などを指します。

三つ目が「社会的フレイル」です。加齢に伴って社会とのつながりが希薄化することで生じる、独居や経済的困窮の状態などをいいます。

これら3つのフレイルが連鎖していくことで、老い(自立度の低下)は急速に進みます。 この連鎖はどこが入り口になるかは、その人次第。老いとは、決して身体の問題だけではないのです。 人生100年時代。予防は栄養・身体活動・社会参加の三位一体です。ドミノ倒しのようにならないように、それぞれの予防に努めたいものですね。
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【治癒力】

【治癒力】 自然治癒力とは「自分の力で病を癒し、治す自然の力」 のこと。 そもそも、自然治癒力とは失われたバランス、調和、平衡を取り戻そうとするからだに、本来備わった働きで。病気になったり、痛みがあるということは、日常生活の中に、どこか不自然な点があるため起こるつまり、人への警鐘といえる。 自然治癒力とは「自分の力で病を癒し、治す自然の力」のことです。 その自然治癒力を高めるためには「食事」「運動」「呼吸」「心」が大切な条件になる。 「呼吸」 「心の状態」 「食事」 「運動」 といった 基本的条件を整えることによって、以下のような治癒力が高められる。 自律神経 「呼吸」や「心の状態」、「適度な運動」が、「自律神経系」の働きを 大きく左右する。 ホルモン 「ホルモン」は内分泌腺器官として、脳下垂体、松果体、甲状腺、胸腺、膵臓、副腎、精巣、卵巣などが 挙げられる。 生体のバランスを調節する働きをする。 免疫 心の状態をリラックスさせると、脳の中の前頭葉や 間脳の働きが良くなり、そのことが胸腺の働きも良くし、ガン細胞と戦う細胞が増えたりする。
血液は、各器官に酸素と栄養を運ぶ。もし、血液が いかなくなってしまったら、あっという間に 神経の中枢である 脳の細胞も死んでしまい、血液中にホルモンを分泌させる さまざまな内分泌系の器官も 働かなくなってしまう。
また、血液は 免疫系が大いに働く「場」でもある。
また、血液の質を 決定するのは「食」。
さらに、怒ったり悲しんだりすると、血液は粘っこくなり、流れにくくなる。感情でも血液の質は左右される。 医師や療法士、トレーナーなどは、病気や痛みを良い状態にする“手伝い”をする存在なだけ。 治していくのは自分。自分に備わっている力を最大限に使っていこう。
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