ダンス

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【自分の評価・人の評価】

【自分の評価・人の評価】 先生に褒められたいから、頑張る子がいる。 例えば、片付けタイム “私、片付け頑張っているよ”ってアピールがものすごい “褒めて!褒めて!”ってオーラが出まくっている。 褒めてもらいことでバランスを取ろうとしているのは、痛いほど分かる。 だからといって褒め続けることが、この子のためになるとは思わない。 先生に褒められるからやるのではなく、 「自分がやりたいからやる」 「好きだからやる」 になって欲しい。 この子はどんなことなら、そうなるんだろと生活を共にする中で、探していく。 もっと自分に集中して欲しい。 人の評価が幸せのものさしにならないで欲しい。と願いながら…。 そしてそれはダンスも同じだなと思う。 褒められるから楽しいの? 褒められないから楽しくないの? ダンスは褒められるから踊るのではない。 自分のために踊る。 踊るのが楽しいから踊る。 人の評価で自分の楽しさや幸せを決めるのは勿体ない。 ダンスはもっと単純に楽しいもの。そんなダンスの本質をもっと感じて欲しい。 それをもっと伝えていけたらな。 桜吹雪の大堀川。楽しめるのはあと少し
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【“ふわっ”と踊ろう!】

【“ふわっ”と踊ろう!】 昨日のバレエのレッスンのテーマは、 「足の人差し指と小指のハラを使おう!」と「ふわっと踊ろう!」 足の人差し指と小指のハラを使うのは、 ・軸をしっかり作るため ・脚の外旋をしやすくするため ・回転をしやすくするため などなど ふわっと踊るのは、 ・動きを止めないため ・関節を最大限に使うため うん、うん、どっちもダンスに通じる。 直ぐには出来るようにならないけど、意識が大事だと自分に言い聞かせる。 ヤムナフットウェイカーズを使ってのレッスンの後にバレエのレッスンを受けるから、感覚は数段アップする。 この感覚をいつか皆さんとも共有したいと思う。
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【何事にも順序が大事】

【何事にも順序が大事】 まずダンス初心者の方には音楽に合わせて体を動かす楽しさを感じていただきたいので、リズムダンスのマンボ、ジルバ、スローテンポのブルース。 初級の方にはルンバやワルツといった順序が当スタジオにはあります。 社交ダンスには様々な種類のダンスがありますが、ルンバが理解出来ないとチャチャチャも難しいし、ワルツが理解出来ないとフォックストロットも難しいでしょう。 順序を追って踊れる体を作っていきましょう。
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【第一章から第二章へ】

【第一章から第二章へ】 新しくダンスを始める人が増えてくれて、以前から習っている人も含め皆さん熱心に練習に励んでくださっています。 最近はダンスとストレッチが融合したスタジオならではのダンスが定着してきたなって思います。 手前味噌にはなりますが、皆さん順調に上達していて嬉しい限りです。 で、この当スタジオならではのダンスの定着で第一章の幕を閉じ、さらにパワーアップした、第二章の幕明けの時期になってきていると感じています。 なので、スペシャルな発表会で第一章の幕を閉じようと思います。 発表会後から第二章に突入です。 ティーチャーともたくさんの話しをしていますが、ワクワクした展開になりそうです。 皆さんには私たち2人がどう映っているかわかりませんが、結構な時間をかけてスタジオのこと、レッスンのこと、皆さんのことを話しています。それはストレッチもダンスもです。 たくさんのスタッフがいるところでは出来ないことも、2人しかいないからこそ出来ることがあるんじゃないかと思っています。 全く特徴の違う2人なので表出の仕方は違っても、同じ方向は向いていたいと思うし、向いていると思っています。 第一章を一緒に歩んでくれている皆さんには、感謝しかありません。皆さんがダンスを始めてくれたからこそ今があり、第一章の幕を閉じることができます。ありがとうございます。 第二章では、当スタジオならではのダンスを更にたくさんの人と共有して、楽しく、幸せな人を増やしたいと思います。
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【自分育ても子育てのように】

【自分育ても子育てのように】 幼稚園教諭だった私の子育て論。 「子育ては、 短所だと感じるところを矯正しようとするよりも、 長所をどんどん伸ばす方が 子どもは自信を持って自己を肯定出来るようになり、 そのことで、短所だと感じていたことが、個性だと捉えられるようになる」 だって長所と短所って表裏一体だからね。 大人だって、自分育ては続く。 天国に旅立つまでね。 日本人って、どうして短所に目がいきがちになるんだろう。 一人ひとり長所がいっぱいあるんだから、そこを生かしながら、周りの人と補いながら、生きていけばいいのにね。 大人の自分育ても、長所育てを優先させるのはどうかな? その方が人生がワクワクすると思うんだ。 追記 画像はスタジオで育てているバラ。どんどん生長中。
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【ダンスは楽しんで】

【ダンスは楽しんで】 ステップを覚えなくちゃ どの方向を向くんだっけ 足はどこから着くんだっけ 姿勢を正さなきゃ などなど 最初の頃は、音楽に合わせて楽しく踊れたのに、習えば習うほどやらなきゃいけないことでいっぱいになって… 緊張して、身と心を固めてしまうってことはない? 出来ないことが気になって、もっと出来なくなる経験はない? 私はたくさんある。 教師試験の練習の時なんて、何度心が折れたかわからない。 心が折れる必要なんかなかったのにね。 心が折れていた頃の私に伝えてあげたい。 身と心を緩めないとダンスは楽しく踊れないよ、そして上手くならないよって。 身も心もカチカチに固めていたら、ダンスの神様は逃げていっちゃうよって。 出来たかどうかってそんなに大事? 出来たかどうかじゃなくて、楽しめたかどうかの方が大事なことだと思うんだけど。 出来たから楽しいのかな?出来ないと楽しくないのかな? 続けてさえいればダンスは必ずできるようになる。 でも今っていう時間は戻ってこない。今を味わうのが醍醐味なんだよね。 出来るか出来ないかより、今を楽しんだ方がダンスの神様に愛されると思うな。
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【ダンスで体を作る】

【ダンスで体を作る】 ストレッチからダンスに触れてくれる方が増えて来ていて、嬉しく思っています。 ダンスでは基礎、基本を繰り返し繰り返しレッスンしています。基礎、基本は普段の生活にも良い影響があると信じています。 頭で覚えるのではなく体が覚えるまでやることで、 動きやすい体が作られます。 基礎、基本は地味なレッスンですが、コツコツ繰り返して良い体を手に入れましょう。
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【社交ダンスが上手くなる方法】

【社交ダンスが上手くなる方法】 今回のダンスの研修は、ズバリ 『社交ダンスが上手くなる方法』 簡単にまとめると2つ 1.軸の数を増やし、軸で動く 2.感情をコントロールする 1は 文章で書くのがなかなか難しいのですが、 正しい姿勢で正しく動く って感じでしょうか。 2は 自分に集中する 今に集中する 音楽に集中する ことでした。 ステップが難しいとこの2つは達成できないので、 本当に簡単なステップで、身についていかれたらいいなって思います。 社交ダンスは 競技ダンス(スポーツ)も含めて社交ダンスといわれていますが、 私たちが伝えたいのは競技ダンスではない、コミュニケーションの社交ダンスなので、この2つは突き詰めていきたいなって思います。
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【学び】

【学び】 先月からダンスの研修に出させてもらっています。 木曜日に続き、今日も行ってきます。 研修の日はとーってもたくさんのことに、心を揺さぶられて帰ってきます。 興奮して眠れないくらいにです。 ダンスは音楽ありきの表現であること、 社交ダンスはお相手と一緒に踊るダンスだから、そこに意味があるってことを身体と心で理解する… それは物凄いパワーを放ち、 物凄いパワーを受け取る。 って感じですかね。 で、研修での気付きを、ティーチャーと共有して、スタジオで取り入れられることを考えて… これの繰り返しで、私たちが目指す社交ダンスとレッスンの内容が、どんどん良い方向に向かっていっていると思います。 私は感覚人間なんですが、その感覚を上手く表現する語彙を持ち合わせていなくて、いつもティーチャーには苦労をかけています。 でもいつも、根気強く理解しようとしてくれて、有難いって思います。 皆さんには、担当の振替等でご協力いただき、ありがとうございます。 学んだことは必ず皆さんにシェアします。 月末にはストレッチの研修にも参加しますので、楽しみにしていてください。
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【相手に伝染しやすいこと】

【相手に伝染しやすいこと】 男性のステップも女性のステップもレッスンしていると 女性だけをレッスンしていた時とは違うことに気が付くことがあります。 そのひとつに、無意識にやってしまっているけど、相手にとっては苦痛なんだろうなってことが“力み” 力んでいる人と踊ると、その力みが伝染してきて、心までかたくなってくるような気がします。 そうすると、音楽が美しく聞こえて来なくなって・・・ ダンスは音楽を表現するものなのに、音楽が聞こえて来ないってことは、もうダンスって言えないんじゃない???って感じです。 やらなくちゃいけないことを、やろうとすればするほど力んでしまいがちです。 でも力みは自分の踊りに影響するだけではなく、相手にも伝染してしまいます。 力んでいないかな?って自分自身を観察する習慣がついてくるといいですね。 追記 久しぶりに大堀川の画像です。 この景色を楽しみにしてくれている人が思いの外多いんですよね。 私の大好きな景色です。
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