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【肩を下げるときに働く主な筋肉】

【肩を下げるときに働く主な筋肉】 1. 僧帽筋下部
肩甲骨を下制するメインの筋肉。肩を下げるときに最も意識する部分。 2. 前鋸筋
肩甲骨を胸郭に押し付けるように安定させる。肩を下げるときのサポート役。 3. 広背筋
肩を下げる+腕を下ろす動作を助ける。肩を下げる意識だけではなく、腕を少し後ろに引くと広背筋が働く感覚が出やすい。 意識のコツ * 肩を下げるとき「肩甲骨を背中の中心に下ろす」 * そのとき腕を軽く後ろに引くと広背筋も使われる * 僧帽筋下部と広背筋を両方使うと、肩が自然に落ちる 簡単に言うと、肩を下げる感覚=僧帽筋下部+前鋸筋+広背筋の連動です。 ブログ https://ameblo.jp/keicoyori/
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【生活習慣病の予防で最も大切なのは 「毎日の適度な運動」 】

【生活習慣病の予防で最も大切なのは 「毎日の適度な運動」 】 * 運動は血圧・血糖・脂質・体重すべてに良い影響を与える * 心肺機能や筋力も維持でき、転倒や骨粗しょう症の予防にもつながる * ストレス軽減や睡眠改善にも効果的 〈生活習慣病予防のための 適度な運動時間〉 有酸素運動:1日 30分 × 週 5日 = 週150分 心拍を120くらいに 筋力トレーニング:週 2〜3回 目安にね! ブログ https://ameblo.jp/keicoyori/
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【正解はひとつ】

【正解はひとつ】 からだの正しい形=“正解”はひとつ。 でも、その正解にたどり着く方法は人によって違います。 だから大切なのは、無理のない“あなたに合った解き方”で少しずつ進めていくこと。 からだの声に耳を傾け、自分の課題を知り、正しい方法で整える。 一緒に、自分だけの解き方を見つけていきましょう。 ブログ https://ameblo.jp/keicoyori/
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【痛みがあるとき、動いた方がいい?じっとした方がいい?】

【痛みがあるとき、動いた方がいい?じっとした方がいい?】 からだのどこかに痛みを感じたとき、みなさんはどうしていますか?
「安静にして休む」という方も多いと思います。 でも私自身の経験では、軽い痛みの時こそ、朝ランでからだをやさしく動かした方が整うことがあります。 動かした方がいい痛み ・肩こりや腰の張りなど、血流不足からくる不快感 ・長時間の同じ姿勢で起こるこわばり ・軽い慢性的な腰痛や関節の硬さ こうした痛みは、軽く動かすことで血流がよくなり、筋肉がほぐれて楽になることがあります。 動かさない方がいい痛み ・急なケガ(捻挫・肉離れ・ぎっくり腰など) ・腫れや熱を持つ炎症 ・しびれや力が入らないなどの神経症状 このようなときは無理に動かさず、安静や専門医の診断が必要です。 大切なのは「自分のからだの声を聞くこと」 動いてみて楽になるなら“動くケア”を。
逆に痛みが強くなるなら“休むケア”を。 私が朝ランで整うのは、血流がよくなるからだと感じています。血流って大事です。 みなさんも「動くことで整う痛み」と「休むべき痛み」を見分けながら、自分に合ったケアをしてみてくださいね。
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【肋骨を閉じる意識で胸腰バランスを整える方法】

【肋骨を閉じる意識で胸腰バランスを整える方法】 昨日のLINEの続き・肋骨を閉じるには・・・ 1. 姿勢の基本イメージ * 肩の力を抜いてリラックス * 胸の肋骨を軽く内側に寄せる(肋骨を「そっと閉じる」感覚) * 腰は反らさず、軽くお腹を引き上げる ポイント:
肋骨を閉じるだけで、胸椎が自然に伸び、腰椎は過剰反りにならず丸まる方向に誘導されます。 2. 動作のコツ * 立ったまま: 1. 足を肩幅に開く 2. 肋骨を軽く内側に寄せる 3. 肩の力は抜き、胸椎が軽く伸びる感覚を意識 4. 腰は反らず、軽く腹筋を使って支える * 座ったまま: 1. 骨盤を立てる 2. 肋骨を閉じる 3. 胸椎が自然に伸び、腰椎は反らない状態を確認 3. 呼吸の補助 * 肋骨を閉じる意識を持ったまま、腹式呼吸で息を吸う * 胸が開きすぎず、呼吸筋と腹筋が自然に働く ブログ https://ameblo.jp/keicoyori/
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【肋骨が開きやすい人の特徴】

【肋骨が開きやすい人の特徴】 最近、反り腰の人は、ほぼほぼ肋骨が開いているからなんじゃないかって思う。 っていうか、肋骨ってどのくらいの人がしまっているんだろう。 で、こんな人は、肋骨が開いているよ。 1. 猫背気味・反り腰がある
背骨のS字カーブが強く、胸が前に突き出やすい。 2. 肩が前に入る・巻き肩
肩と胸郭のバランスが崩れ、肋骨が外側や前に開きやすい。 3. 腹筋や体幹が弱い
胸郭を内側に引き締める力が弱く、肋骨が自然に広がる。 4. 呼吸が浅く胸呼吸中心
横隔膜が十分に使えず、胸を開く動きが多くなる。 5. 胸が前に突き出ている印象
見た目でも肋骨の開きがわかることがある。 肋骨をしめたい人は、姿勢改善トレーニングがおすすめ! ブログ https://ameblo.jp/keicoyori/
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【体育から身育へ 〜大人に必要なからだ育て〜】

【体育から身育へ 〜大人に必要なからだ育て〜】 体育とは * 意味:「体を育てる教育」 * 背景:学校教育の一環。スポーツや運動能力の向上を目的とする。 * 特徴 * 競技・記録・ルールを重視 * 集団活動が中心 * 若年期に体力や技能を高めることが目的 身育とは(新しい概念として) * 意味:「身=からだ全体を育む教育」 * 特徴 * 健康維持や姿勢改善、日常動作の質を重視 * 競争ではなく「整える」「養う」ことが目的 * 年齢を問わず、生活に直結する体の使い方を育てる * からだ=肉体だけでなく、心や所作・美しさまで含む すなわち * 体育=運動能力を高めるための教育 * 身育=からだを整え、生活と人生を豊かにする教育 当スタジオの内容は 「体育が“体を鍛える”教育なら、身育は“からだを整え、育てる”教育。 新しい概念。 追記 前を向いてハッピーダンスの続きは、スタジオのInstagramに投稿しています。 覗いてみてください。 https://www.instagram.com/studioconnect69?igsh=cG5hNGpybmM3NGx6&utm_source=qr
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【大股で歩けば健康になる? その落とし穴】

【大股で歩けば健康になる? その落とし穴】 「健康のためには大股で歩こう!」
よく耳にする言葉だけど、実は必ずしも正解ではない。 大股で歩いているのに、腰や膝に負担がかかって痛みが出てしまう人も少なくないんだ。
その理由は、股関節や足裏を使わずに、ただ脚を前に振り出しているだけになっているから。 本来の歩行では、 ・足裏で地面をとらえる ・股関節で脚を前後に動かす この二つが重要なポイント。 だけど、多くの人は脚を前に出すことばかり意識してしまい、股関節ではなく腰や太もも前の筋肉を使ってしまう。これでは効率の悪い歩き方になってしまう。 さらに、歩行でとても大切なのが重心移動。 重心を滑らかに移せると、足裏・股関節の動きが自然につながり、安定して楽に歩くことができる。 足裏で地面を押す・股関節で脚を運ぶ・重心をスムーズに移す・・・ 大切なのは、この3つがそろった歩き方。
その結果として、歩幅が自然に広がり、姿勢も整い、疲れにくい理想の歩行につながるんだ。 ブログ https://ameblo.jp/keicoyori/
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【仙骨の角度】

【仙骨の角度】 仙骨とは、身体の真ん中…骨盤の中央にあり、背骨の下端に基底として位置する骨です。全身約206個の骨を支配し、身体の要として全身の機能(筋肉、内蔵、諸器官等)をコントロールしている。

 仙骨は、ヒトが生まれた時に骨格の始動として1番初めに動き出し、命尽きる時も1番最後に停止する骨。 その役割は、物質的な肉体面だけでなく精神面をも司ると言われている。「仙骨を正さずして健康なし」といわれるほど、生命の維持、恒常性に関わる重要な骨である。 
仙骨の角度は床に対して上端のラインがどれくらい前に傾いているかで表し、医学的な研究では、仙骨傾斜角(SS)が約30°前後が自然で健康的と言われている。 ・20°以下 → 後傾ぎみ(猫背や腰が丸まりやすい) ・40°以上 → 前傾ぎみ(反り腰になりやすい) ただし個人差があり、背骨の柔軟性や体型によって最適角度は少し変わる。 仙骨の角度が整うと腰痛軽減・ 股関節や膝への負担減・姿勢が整い、立ち姿・歩行がスムーズに。 仙骨の位置がわからない人は、ストレッチ中に聞いてね。 ブログ https://ameblo.jp/keicoyori/
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【筋肉はしなやかに】

【筋肉はしなやかに】 柔軟性はあるけど筋力がない。反対に筋力はあるけどからだが硬いって人が多い。 どちらかじゃなくて、どちらも持ち合わせている“しなやかな筋肉”が理想。 しなやかな筋肉の特徴は ①柔軟性がある ・関節の可動域を十分に使える ・筋肉や腱が伸び縮みしやすい ②筋力がある ・自分の体重や外力に耐えられる ・姿勢を支えたり、動作をスムーズに行える ③伸び縮みの効率が良い ・力を発揮するときに無駄な抵抗が少ない ・衝撃吸収や動作の連動がスムーズ 目指すはしなやかな筋肉。 ストレッチもトレーニングもバランスよく行えるといいね。 ブログ https://ameblo.jp/keicoyori/
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