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【回旋運動の主役は】

【回旋運動の主役は】 体幹回旋の主役は、腰ではなく、胸。 つまり、腰椎(ようつい)ではなく、胸椎(きょうつい)。 特に、腰椎と胸椎の境目の辺りは 超重要な回旋ポイント。 具体的に言えば、胸椎の11・12番目 とっても回旋能力が優れている。 この辺りがダンスでいう腰になると思っていいくらい。 この辺りはみぞおち。 大腰筋がある場所とみごとに一致している。 みぞおちから脚、 つまり腰・・・になる。 多くの回旋運動は、胸椎の11・12番目と股関節の連動で良い形になっていく。 胸椎の11・12番目を意識すると大腰筋が使えて、歩く、走る、踊るなどなどが楽になるよ。
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【背骨で動く】

【背骨で動く】 「背骨で動いて!」って言うと、みんな「???」ってなる。 来年頻繁に出てきそうなワードが今すでに私の頭の中にはあるんだけど、その中のひとつが「背骨」 今年の後半は「胸椎」が何度も出てきた。もちろん胸椎が1番大事なんだけど、来年は大きな枠の「背骨」で考えていきたいと思っている。 背骨が正しい活動を始めると、カラダって変わってくる。もちろんダンスも上達する。何しろ胴体の上から下まで通っていて、カラダにとってメチャ影響力があるからね。 ところで、背骨ってどこにあるかはわかるかな? 別にバカにしている訳ではなくって背中を触り皮膚の上から確認できるゴリゴリのデッパリを背骨だと思っている人がいるんだけど、これは背骨には違いないんだけど・・・背骨の本体ではなく、「棘突起=きょくとっき」という、 とげのようなもの。で、実際の背骨本体(椎骨)は意外と身体内部にあるんだよ。 これをを知っているかいないかで、身体操作をする際のイメージが変わり、感覚も変わる。 この感覚を掴んで欲しいんだ。 みんなが???になっても言い続けるよ。「背骨で動いて!」ってね。
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【ヤムナ効果続々】

【ヤムナ効果続々】 ありがたいことにヤムナフットレッスンに興味を持ってくれる人がいて、レッスンがポツポツ入っています。 今回体験してくれたのはAさん。 足の指が開かなかったのが、開くようになったのに加え、 ビフォーアフターで凄い変化がありました。 注目して欲しいのはアゴとお腹。 土台の足がしっかりすることで、見た目(姿勢)が大変化。 体重は変わらないのに、細く見えるって嬉しいですよね。 皆さんが体験してくれて、それぞれ効果を出してくれるので、更に足の大事さに浸かりそうです。 このAさん。 ヤムナフットレッスンの後にダンスを踊ったのですが、ルンバウォークの脚の所作がそれはそれは美しくなりました。 脚の美しさは足の機能性に比例することも認識させてもらいました。 ストレッチ・アクティブ・ヤムナ・ダンス なりたい自分に近づく組み合わせを見つけてくださいね。
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【おーーー!】

【おーーー!】 継続は力なのは言うまでも無いんだけど、イメージする事や、真似することもとっても力になることを、この間ティーチャーから学びました。 なんとなんとティーチャー、ブリッジができるようになりました。 えっ?できないのにアクティブストレッチを指導していたの?と感じる人がいるかもしれませんが、できるのと、指導できるのは違います。 もちろんできるに越したことはないけど、見本を見せなくても口頭指示ができればいいと考えています。 SSS時代の代表もこの考えだったので、私もこの考えに賛同しています。 できるようになる気が無いように見せていたけど、本当はコツコツ練習していたのかな? 珍しく私の前でやってくれたので、私もやって見せたら、できちゃいました。 できない人はなんでできないのか、ここを使うのではなくここを使うんだ・・・ってなことをいっぱい感じたと思います。 ティーチャーのこれからの指導にご期待ください。 画像は撮らせてくれませんでした。残念。 追記 本日11時からの開脚レッスンの参加者が少ないので募集します。 お時間のある方はご参加ください。
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【ヤムナフットレッスンで姿勢改善】

【ヤムナフットレッスンで姿勢改善】 足のアーチが整うと、やっぱり姿勢が改善されることを実証してくれたNさん。 Nさんは長年反り腰で悩んでいます。 色々なことで改善を試みていますが、なかなかしっくりこなくて、ヤムナを試してくれました。 ビフォーアフターを姿勢チェッカーで測ったところ、ビフォーが星3つ、アフターは星5つになりました。 骨盤から下が、すごく変わっています。この足で過ごしたら、前腿の感じが変わってくるでしょうね。 30分足らずのレッスンでこれだけ変わるなんて、足ってやっぱり大事なんだと改めて感じました。 姿勢改善や不調改善の可能性が広がります。 お試しでのヤムナレッスンも受け付けています。ストレッチの後に興味のある方はぜひどうぞ!
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【呼吸が浅いと】

【呼吸が浅いと】 呼吸が浅いと様々な影響が出ます。 ・腰痛 ・首肩の凝り ・背中の張り ・反り腰 ・出尻 ・前ももの張り ・ふくらはぎの張り ・寝つきや睡眠の質の低下 ・イライラしやすい ・怒りっぽい ・疲れやすい 呼吸は生まれてから無意識に行っていて、どんな呼吸が正しいのかを学ぶことがないので、知らず知らずのうちに不調に繋がることになってしまいます。 呼吸に使われる筋肉は ・横隔膜 ・肋骨の間の筋肉(肋間筋) ・頸部の筋肉 ・腹部の筋肉 これらの筋肉を柔らかくする、その上で良姿勢でいる時間を増やしていくことが呼吸を深くすることに繋がります。 不調がある時は、呼吸と姿勢の原点に戻ることをおすすめします。
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【梨状筋症候群】

【梨状筋症候群】 坐骨神経は、骨盤からでて足へ向かいますが、その際、骨盤の出口のところで、梨状筋という筋肉とのトンネルを通ります。この筋肉は通常柔らかいのですが、負担がかかって硬くなってしまうと、おしりに痛みを起こしたり、側を走る坐骨神経をつぶしてしまいしびれがでてきます。このような病気を梨状筋症候群といいます。日常よくみかける病気ですが、診断、治療している病院が少ないのが欠点です。 梨状筋症候群発症のメカニズムの一例が下の画像です。通常、梨状筋の下にある坐骨神経が、この例では技分かれし、梨状筋を貫通しています。 大腿が外旋(大腿の位置を変えずに、足を身体の外側に向かって回転させる動き)されて梨状筋の緊張がないと筋間がゆるむため、神経の締め付けはありません。しかし、大腿が内旋(大腿の位置を変えずに、足を身体の内側に向かって回転させる動き)して梨状筋が伸張すると、筋間で神経が締め付けられ、痛みやしびれが生じます。 デスクワークの時間が長い人、脚の内旋位の強い人は梨状筋症候群になりやすい傾向があるように思います。 寒い季節に悪化する人が多いので、気をつけましょう。
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【むくみ対策】

【むくみ対策】 季節柄、浮腫んでいる人でいる人が多いです。 これからの季節は、寒さによる室内でのこもり、運動不足、毛細血管の収縮や乾燥などが原因でむくんできます。 むくみをそのまま放っておくと、代謝が低下したり、皮下脂肪や老廃物がかたまりとなったセルライトができたりしてしまいます。むくみを解消するには、身体のめぐりをよくすることが大切です。 むくみ対策としては、次のような方法があります。 ・冷たい飲み物はほどほどにし、なるべく常温や温かいものを飲む。 ・ストレッチなどの軽い運動でからだをほぐす。 ・カリウムを豊富に含む食材を摂る。 ・お風呂は湯船に使って温まる。 その他にとっておきの方法が、オイルリンパトレナージュ。 リンパドレナージュとは、リンパ液を流すことで、体内の不要な老廃物や異物を集め、静脈から血流に入れて排出するマッサージです。リンパ液の流れを改善することで、むくみの解消や脚のだるさ、重い感じの軽減、見た目の改善などの効果が期待できます。 オイルリンパトレナージュも承れますので、むくみがつらい人は是非受けてくださいね。
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【4つの『くび』を温めよう】

【4つの『くび』を温めよう】 急に寒くなってきたので、皆さん一気にからだが硬くなってきましたね。 夏から冬になっちゃったみたいな感じなので、からだが追いつかない人も多いのではないでしょうか。 以前もお伝えしたことがあるので、覚えている人もいるかと思いますが、冷えの対策として、『首』『手首』『足首』『くびれ』の『4つのくび』を温めることが大切です。 首、手首、足首は皮膚が薄いので、温めると動脈が温まり、効率よく全身の血液を温めることができます。 全身に温まった血液がめぐって、指先やつま先などの冷えやすい末端も温まってきます。 くびれ(お腹)は、冷えると胃腸の機能が低下し、痛みなどの不調につながります。 お腹を温めることで腸内細菌が活発になり、結果として体の代謝につながるのです。 4つの首を温めて、体調を整えていきましょう!
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【関節を動かして】

【関節を動かして】 火曜日のバレエのレッスンで先生が何回も何回も言ったことは 「関節を動かして」 もっと自然に関節を動かして 力まないで関節を動かして 余計なところを使わないで関節を動かして からだをすーっと使って… などなど いろんな言い方をしても表現を変えても、伝わらなかったんだろうなって思います。 確かに関節が動いている人は少ないと思います。 関節の可動域って多分皆さんが思っているよりあるんです。 でもそれを動かなくしちゃっているのは、皆さん自身なんですよね。 動きの癖でね。 その癖を生んでしまうもっとも多い原因は、からだの声を聞かないで力ずくで動いているからだと感じています。 骨や関節で動こうと思うと、もう少しからだの声が聞こえるはずです。 皆さんも関節を動かしてくださいね。
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