【小円筋】
今日は筋肉のお勉強。
腕が内旋していて、肩周りに問題を抱えている人が少なくありません。
小円筋を使えることが大事です。
回旋筋腱板(ローテーターカフ)をつくる4つの筋の一つ。4つの筋(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)は上腕骨の腱でまとまり(腱板)、肩関節を安定させます。
小円筋と大円筋とは、隣り合って形状も似ていますが、小円筋は、上腕骨を外にひねる動きで使います。
この筋肉をしっかりと使うことで、肩の下方が安定します。
日常生活動作では、カーテンを開ける動作、すなわち、腕を外側に振る動作などに関与してます。
スポーツ動作では、テニスのバックハンドの動作や、投球動作の終動時に腕にブレーキをかけることに貢献しています。
衰えると、俗に言われる「四十肩」の原因となります。
ストレッチ
【予約についてのお願い】
【予約についてのお願い】
SSSから移転してくる際にもお願いしましたが、
皆さんには出来るだけ、同じ曜日と同じ時間に予約をとる
『レギュラー予約』
でのご予約をお願いします。
1回1回予約を取る方については、受付に人がいない場合には施術時間を短くし、予約をとる時間に回させていただきますので、ご承知ください。
また、LINEでのご予約も増えており、返信に時間を要しています。
シフト制の仕事をしていて、シフトが出ていない方以外は、LINEでの予約は出来るだけお控えください。
間違いを防ぎたい、時間いっぱい施術をしたいなど、こちら都合ではありますが、ご協力いただけたらと存じます。
レギュラー予約でも変更は可能ですので、今一度ご検討ください。
よろしくお願いします。
【ストレッチとマッサージの違い】
【ストレッチとマッサージの違い】
色々な治療院に通った中で、ストレッチ専門のSSS(スリーエス)に出会ったことで、私の人生は変わりました。初回は「ギブアップ‼️」って叫ぶほど痛かったけど、他の治療院にはない身体の感覚があったのを今でも覚えています。
ストレッチは、自分ではケアできない“深層筋”にアプローチできるのが特徴。そこが様々な効果に繋がるんです。
改めてストレッチとマッサージの違いについて記します。
ストレッチは、筋肉の1つのパーツの両端を遠ざけるように身体を動かし、筋肉全体を引き伸ばすアプローチ法。
リラックス効果、骨格を正しい状態に戻し、筋肉のバランスを整え、機能的でしなやかな身体を手に入れられる。
ストレッチの主な効果
・骨格を正しい位置に戻し姿勢を矯正する
・関節の可動範囲を広げる
・機能向上
・ストレス解消
・血行促進
・疲労回復・ダイエット・免疫力向上など
マッサージは筋肉を”点 “として捉え、直接圧をかけてリンパや血流を良くし、コリをほぐすことが目的。
マッサージの主な効果
・圧によりコリをほぐす
・リラックス、ストレス解消効果
・血行促進
・疲労回復など
【発達段階】
【発達段階】
子供には発達段階というものがあります。こんな風に成長していくよっていう目安のようなものです。
でも最近はこの発達段階を無視してというか知らない親御さんが多くて、発達段階がないことになっています。
発達段階は目安なので絶対ではありません。しかし抜かして発達してしまった事柄を後々やり直そうと思うと、とても時間がかかります。最悪な場合はやり直せない場合さえもあります。
ダンスも同じだなって思います。形を真似して派手に踊っても、基礎ができていなければ変なクセがついてしまって、直したくてもなかなか直せなくなります。
今たくさんの方が、基礎の習得のレッスンを受けています。正直私は、羨ましいです。私も最初に基礎をしっかりやりたかった。
踊るのはもちろん楽しいのですが、基礎が習得できていないといろんなことで壁に当たるんです。基礎をしっかりやっていればすぐに乗り越えられるんだろうにって、よく思うんです。
どんなことにも発達段階があります。飛び級は危険です。基礎の習得は地味ですが、それを楽しんで欲しいです。
私も今更ですが、原点にかえって皆さんと一緒に基礎を習得したいと思います。
【気象病】
【気象病】
気圧は、大気の状態によって上下します。そうすると、体の中から押し返す力をその都度コントロールしていく必要がありますが、人間はどこでその気圧の変化を感じ取っているかというと、内耳(ないじ)という耳の奥にある器官になります。
内耳はセンサーのような役割をしていて、脳の中枢にある自律神経に気圧の変化を伝えます。
自律神経には交感神経(興奮モード)と副交感神経(鎮静モード)があり、バランスを取って作用しています。
例えば、気圧が下がると体の外からの圧力が減り、血管が膨張します。
自律神経がきちんと機能していると、交感神経が働いてその分、血管を収縮させます。
気圧が上がっている時は逆で、副交感神経が働いて血管を膨張させます。
本来、仕事をしている時などは主に交感神経が働き、リラックスしている時などには主に副交感神経が働きますが、現代人はずっと緊張やストレスが強いられる生活をしている関係で、この交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかない人が増えています。
自律神経が乱れていると、様々な体の不調へとつながってきてしまいます。
【足指の力をつける】
【足指の力をつける】
「地面を踏んで」「床を踏んで」
このLINEを読んでいる人なら、何度も聞いていると思います。
地面や床と接している足の裏で、地面や床からの反動を受け取ることで、身体を動かす力が発揮されます。
しかし足裏の力が弱いと、地面や床からの反動を上手く身体に伝えられず、発揮できるパワーが弱くなってしまいます。
今まで足裏を鍛えるのには、つま先立ちをおすすめしていますが、
今回はおすすめするのは、
「足だけほふく前進」
手を使わないで足指だけを使ってほふく前進をしてみてください。足指を使う感覚がとても分かりますよ。
うつ伏せも仰向けも、どちらもいい感じです。
住宅事情で自宅でほふく前進ができない方は、スタジオでどうぞ。遠慮しないで、試してくださいね。
【ストレッチやダンスをするだけじゃ姿勢は良くならない】
【ストレッチやダンスをするだけじゃ姿勢は良くならない】
ストレッチやダンスをするだけじゃ姿勢は良くならない…
どういうことを伝えたいかというと、要は本人がどのくらい意識出来るかが問題だと思うんです。
ストレッチをして筋肉が柔らかくなって、関節可動域が増えることで、いい姿勢は取りやすくなります。だけど、その状態を保つ努力をするのは本人。私たちにはそこまでは出来ません。
ダンスを踊るには、床を踏むことと身体を引き上げることが大切。踊っている時は意識出来るけど、踊らない時にも意識出来るかは、本人次第。
一日中意識するのは難しいけど、トイレに行った時は必ず姿勢をチェックする…とか、姿勢を意識して掃除をする…とか、自分なりのルーティンを決めてしまうと定着しやすいかなって思います。
ストレッチやダンスをしていることを、日々意識することで、最大限に生かしてくださいね。
【ストレッチ】
【ストレッチ】
ストレッチを受けていて力が入ってしまう事ありますよね。
痛いところや、伸ばす箇所によって異なりますが、そんな時は、力を抜いて深く息を吐いてみましょう。
力が入ってしまうと伸ばしたい箇所はそこで可動範囲が終わってしまいます。しかし吐いて力を抜くことで可動範囲が広がります。
最初はどうしてもグッと力が入ってしまいがちですが、慣れて来たら力を抜いてストレッチを受けてください。自分でも驚くほど伸びますよ。
【「寝る前にはちみつ」で睡眠の質が向上】
【「寝る前にはちみつ」で睡眠の質が向上】
睡眠に問題を抱えている人は結構います。私もその内の一人。睡眠が浅いと痩せられないんです。私は睡眠が深くなれば、ガリガリになっているとさえ思っています(笑)
そこで今回は睡眠の質が上がると言われている「寝る前にはちみつ」をご紹介。
興味がある人は試してみてくださいね。
はちみつには、
● ストレスを和らげる「セロトニン」を分泌させるために必要な「トリプトファン」が豊富に含まれており、安眠効果あり
● 脳への唯一の栄養となる「ブドウ糖」を40%も含有! リラックス効果あり
はちみつの糖は、炭水化物の糖質や砂糖などとは異なります。『単糖』といって、分解する必要がない果糖やブドウ糖です。果糖ブドウ糖液糖などもはちみつと同じ単糖ですが、これは人工的につくられた甘味料。はちみつは天然の単糖のうえ、酵素などさまざまな因子の働きによってインスリンの過分泌を抑える。炭水化物や砂糖、果糖ブドウ糖液糖などよりも血糖値の上昇がゆるやかです。はちみつは糖のかたまりでありながら、血糖値や自律神経を安定させる働きがあります。
【つま先立ちの効果】
【つま先立ちの効果】
準備でつま先立ちをしています。
何気なくやっているつま先立ちですが、たくさんの効果があります。
床を踏む感覚やバランス感覚を掴む効果などがあります。
つま先立ちをしている時に気をつけて欲しいことは両足のつま先とかかとをつけて甲をできるだけ伸ばしましょう。
また膝の内側をつけて膝裏を伸ばす。
お腹を引き上げ、首の後ろを伸ばして顎をひきましょう。
意識してやってみてください。