ダンスのレッスンを見て、先生と生徒が逆転しているんじゃないかって思う人がいた。
その人はティーチャーが「です、ます」を使っているのに
生徒が、友達みたいな言葉を使っていることに、違和感を感じたらしい。
確かに私が研修でお世話になっている先生に、崩した言葉を使う生徒はいない。
ティーチャーが親しみやすいってことなんだと思う。
圧が強い人なら、そうはいかないはずだから。
生徒が崩した言葉を使っても、ティーチャーが崩した言葉を使うことは無い。
それは、ティーチャーが皆さんを平等に思っていることの表れだから。
言葉遣いで全てが測れるわけではない。
でもねってところなんだろうな。