急がば回れとは、早く着こうと思うなら、危険な近道より遠くても安全確実な方法をとったほうが早く目的を達することができるというたとえ。
物事は慌てずに着実に進める方が結果としてうまくいくということを意味する。
この“急がば回れ”は、ランニングやダンスにもあてはまる。
しっかりと基礎を固めてから着実に進んだほうが良いという“急がば回れ”
基礎動作を無視してステップばかり踏んでいても、なかなか上手くならないし、
からだの構造を無視した走り方は、からだを壊すだけ。闇雲に距離を走ってもいつか壁に当たる。
ダンスが上手くなりたかったら、ストレッチや、フットレッスン、開脚で基礎動作がしやすいからだになる方が、結果早く上達すると思う。
また、歩行やランニングに課題があれば、ダンスのhow-toを使ったトレーニングや、フットレッスン、開脚で床を踏む感覚を掴めるようになるといい。
からだに関することは、時間はかかるけど、根本的なところの改善が実を結ぶ。
結果を直ぐに求めたくなるけど、根本的な改善が結局は1番早い。
これは自分の経験でもあるけど、皆さんから感じていることなので、正しい方法なんだと思っている。
スタジオのバラが今年も咲いた。嬉しい。
