“仙骨”の仙の字は、山にはいって不老不死の術を得た人、仙人、仙薬、神仙。仏教で行者、修道者って意味。
仙骨は
① 人体には2百以上の骨が存在しているが、仙骨が動き出さない限り他の骨は動かない。
② 母親のお腹にいるとき、仙骨から動き出し、他界するときは、仙骨の振動が止んでからすべての器官が停止する。
で、死後、最後に腐食する骨といわれている。
③ 生まれて間もない赤ちゃんの仙骨は、まだバラバラ。仙骨が固まってきてやっと立ち歩きができるようになる。
④ 仙骨は、セラミックやプラスチックなど、人工物で代用できない。ゆえに、仙骨がなくなると死んでしまう。
着目するととても面白い。
もっと面白いことが…
仙骨って結構柔らかい骨で、なんと“うねるように”動いているんだとか。そも、常に。
つまり、仙骨は常に振動しているってことなんだ。
専門家の間では俗に、“生命バイブレーション”と呼ばれていて、なんと宇宙空間から発せられる電磁波=宇宙バイブレーションとリンクしているそう。そして、この振動が止まる=死を意味するらしい。
