【形や見た目にこだわらない】
ティーチャーがダンスを踊っている姿を見ると、何年経っても
“カッコいいな”と思います。
で、“こんな風に踊りたい”とも思います。
で…真似をしようとします。
でも上手くいかない…
それは何故か…
表面だけ…つまり形や見た目を真似するからです。
真似するべきは、形や見た目の土台にある「基礎」なのにです。
基礎は、足の裏の動きであったり、脱力であったりと、見た目には分からない部分が大半を占めます。
だから、形や見た目になかなか表れなくても、足の裏の動きを感じられるようになったり、力が抜けてきたなって感じられるようになったりしたら、
それは紛れもない成長だし、ダンスが上手くなっているってことなんだと思うんです。
表面に出てくることと内側で起こっていることが=(イコール)でないことがたくさんあるのです。
どうしても見た目や形が気になる気持ちもわかりますが、当スタジオでダンスを踊る人には、そこだけでなくもっと大事な内側に目を向けたダンスを踊って欲しいと思っています。