【自己肯定感と自己効力感】

「自分には無理だろう」「失敗したらどうしよう」という不安が大きく、諦めて行動しなくなる人が多いのを感じます。
チャレンジ精神を旺盛にするには、自己効力感が必要です。
自己効力感って馴染みのない言葉ですよね。

自己効力感とは
目標を達成する際に「自分ならできる、きっとうまくいく」と信じることができる”認知”のこと。
ポイントは、「自分にはそれだけの能力がある」と信じられている状態であることです。

自己肯定感とは
無条件に「自分には価値がある」と認めることができる”感情”のこと。
「能力があるから」「容姿が優れているから」などといった理由で自身を価値ある存在だと考えるわけではなく、ありのままの自分の存在価値を無条件に受け入れている状態を指します。

自己肯定感と自己効力感の関係を
木に例えると
自己肯定感は根っこや幹。
自己効力感は枝葉や実の部分です。

ありのままの自分を受け入れられないと、チャレンジ精神は旺盛にならないということです。

『ありのままの自分』ってとても難しいけど、色んなことを引っくるめて、自分が自分を認めることが大事なんですね。

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