社交ダンス愛好者の年齢は60代と70代が多いとされています。
社交ダンスをする人は、姿勢が良いイメージがありますが、
腰や膝に痛みを抱えている人が少なくありません。
もちろん日々の生活の癖から痛みが出ていることもあるでしょう。
しかしそれだけではない気がしています。
無理な動き方をしているのです。見た目を意識してね。
それは本当に怖いことです。
楽しいはずのダンスで身体を痛めるなんてあってはならないことだと思います。
ストレッチをすれば、かなり違うのになって正直思っています。
ストレッチをする人はダンスを踊るけど、
ダンスを踊る人はストレッチをしない…。
これは私たちがストレッチの効果を伝え切れていないからの結果だと思っています。
ストレッチをした方が、身体が動きやすくなる…それは、身体を痛めないダンスを踊ることに繋がるし、キレイなダンスを踊ることに繋がります。
ストレッチとダンスがコネクトしているスタジオだからこそ、ストレッチとダンスがセットで考えられるようにしていくのも、これからの私たちの役目だと思っています。