「ツボ」は、東洋医学の「気」の概念に基づくもの。
私たちの身体の中には、体中を巡る気血(生命エネルギー)という『気』と、その『気』を流すべく経路『経絡(けいらく)』が存在します。
ツボとは経絡(ケイラク)中の気血(キケツ)が体表部に注ぐところです。
「反射区」は、各器官や内臓につながるといわれる末梢神経の集中個所のことです。
足裏や手のひらには全身の反射区が身体の縮図のようにあり、刺激することで内臓や各器官を活性化させる効果があります。
私は経験上、ストレッチが1番身体の機能向上に適していると思っています。
しかし、ツボや反射区を上手く使って、身体のメンテナンスをするのは有効であるとも思っています。
ジャンルにとらわれず、皆さんに必要だと感じていることは、ストレッチ以外のことでもお伝えしていきたいです。