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【自分に期待するのもいいけれど】

【自分に期待するのもいいけれど】 「もっとできなきゃ」
「なんでこんなこともできないんだろう」
と自分を責めてしまうことってあるよね。 向上思考が強い人や、責任感の強い人によく見られる傾向かなって思う。 できないよりできる方がいいのかもしれないけど、 自分を良く見せようとして『できるフリ』をするのは、余計に辛くなる。 そんな時は、 「わからない」「できない」「助けて」「教えて」って言っていいんだと思う。 周りにはすごい人がいっぱいいるから、必ず救いの手を差し伸べてくれるはず。 自分に期待するのは悪くない。だけど、得意なところで助け合いながら生きていくのが、いいなって思う。
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【フットワーク】

【フットワーク】 社交ダンスにはスムーズな動きや、継続的な動きをする為にフットワーク(フロアーに接するときの足首から下の振る舞い)が決まっています。 ワルツでいうと前進の一歩目をかかとから、2歩目をつま先、3歩目をつま先からかかとにゆっくり着くなどです。細かいことですが、社交ダンスを踊るには大事なことのひとつとなります。 癖がついてしまってから直すのは大変です。最初の段階からフットワークを意識して、練習してみましょう。
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【左右のバランス】

【左右のバランス】 身体は左右対照の方がバランスは良いですよね。 女性だったら何気なく左肩に良くバックをかけてしまっていて身体が左側に傾いてしまっているとか‥ 男性だったら無意識に右足から足をくんでしまっていて骨盤が歪んでしまっていたり、さまざまです。 もちろんダンスも同じで右足からだとスムーズに足が出せてバランスが良く立ってられるとか、左右のバランスをストレッチ、ダンスで整えていきましょう。
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【発表会を開催するにあたっての私の思い】

【発表会を開催するにあたっての私の思い】 数年前から2人で繰り返し話しをして形にしてきた発表会が、1ヶ月後に迫ってきました。 コロナ感染者数が多くなっているので、食事会をやるかやらないかなど決めなければならないこともあり、まだまだ準備中って感じです。 皆さん『発表会』っていうとどんな印象ですか? 子供の頃、ピアノやバレエを習っていた人などは、自分が出た発表会をイメージする人もいるでしょう。 なんか私の勝手なイメージなのかもしれませんが、 発表会って、発表する側も指導する側も、“完成形”を目指している気がします。 そもそも完成形って何なの?と思っている私にとっては、発表会の為の練習や、見栄えを気にしたレッスンに、意味を見出すことが出来ません。 発表会は、 ・日頃の練習の成果を発揮し ・自分の成長を感じ ・仲間の成長を感じ ・学び合う そんな時間になるといいと思っています。 節目ではあるけれど、完成形ではなく、あくまでも通過点って感じです。
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【床を強く押す】

【床を強く押す】 今日から8月です。 毎日暑い日が続いていますが、暑さに負けず頑張りましょう。 前にもお話ししましたが、ダンスには体重が乗っている足(軸足)と動かす足(フリーレッグ)があります。 いまプログラムで行っている、ルンバ、チャチャチャ、ワルツは基本的にフリーレッグは床から足を離しません。そしてここが重要なのですが、親指の内側(インサイドエッジ)でかなり強く床を押します。 足元を美しく、強く見せるまた体の引き上げにも一役かっているフリーレッグを意識してみてください。
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【社交ダンスの教科書】

【社交ダンスの教科書】 社交ダンスには教科書があります。 教科書には
 ①ステップ名
 ②ステップ
 ③足の位置
 ④アライメント 
⑤回転量
 ⑥ライズ&フォール 
⑦フットワーク
 ⑧CBM
 ⑨スウェイ
⑩先行&続行ステップ が書いてあります。 社交ダンスって本当によく出来ているのが、この教科書から分かります。 一緒に踊る相手への『思いやり』が満載です。 足の位置やアライメントが細かく決まっているのは、相手を思いやるため。 社交ダンスって優しさのダンスだなって改めて思います。 それを知るたびに、社交ダンスがより楽しくなります。 社交ダンスは「芸術的スポーツ」いわゆる競技ダンスとして取り上げられることが多く、それが社交ダンスだと思っている人が多いですが、 社交ダンスはコミュニケーションを取る為の道具(ツール)だということをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思います。 芸術点を競い、人と比べることに重きを置いた社交ダンスではなく、優しさに包まれた社交ダンスを当スタジオではお伝えしていきたいです。
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【ジャイブが踊りたい】

【ジャイブが踊りたい】 ダンスの「パーソナルレッスンで基礎の習得を目指しちゃおう!プログラム」 で、ラテンの基礎に取り組んでいる方の目標が、 “ジャイブを踊りたい”だと聞きました。 数年前のパーティーで80代の女性がティーチャーとジャイブを踊っているのが印象的で、それ以来の目標になっているとのことでした。 私もこの女性のジャイブは、涙が出るほど感動したので、共感できます。 ティーチャーがよく 「ジャイブはじゃいぶ難しい」と・・・なことを言いますが、ジャイブはある程度踊れるようになってから、教えてもらう種目になります。 ジャイブを教えてもらう前に、辞めてしまう方もいます。 是非ジャイブを踊ってください。 ジャイブに辿り着きまでに習得することがありますが、途中で諦めないで、踊ってください。 ティーチャーを信じてもらえれば、必ず踊れるようにしてくれますから。 いつか一緒にジャイブを踊りましょう。私も練習しておきます。
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【スムーズに動くために】

【スムーズに動くために】 多くの方がやりがちなのですが、ステップが踏めたらそこで動きを止めてしまいます。 そうすると次のステップに移る時に音楽に遅れたり、バランスを崩したりしやすいです。 また動きを止めてしまった後次に動こうとすると余計な力が入りやすいです。 例えば右足から左足への体重移動を途切れさせずに行い2本の足を連動させて動く。 そうすることで継続的でスムーズな動きが可能になりますよ。
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【つま先の向き】

【つま先の向き】 特にラテンダンスのルンバやチャチャチャのつま先の向きは見た目だけではなく、良いバランスをとるたにも大切です。 まず2本の足のかかとの内側と足全体の内側(インサイド)をくっつけた状態にします。これを時計でいう12時とします。そこからかかとかかとの内側をくっつけたまま、つま先だけを時計の11と1の方向に向けます。そうするとつま先の向きは時間で言うと11時5分になります。 このつま先の向きを意識してステップしてみてください。なかなか簡単そうで踊ると難しいですよ。
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【チェックしてみて】

【チェックしてみて】 皆さんが立っているとき、踊っている時のシューズの中の足の指はどうなっていますか? 大体の方が床から足の指が浮いているか、指に力が入り指先と付け根の間が浮いている(足の指が丸まっている)かと思います。 スムーズな体重移動と体のバランスをとるにはキレイに足の指(5本)がペタっと床にくっ付いているのが理想です。 皆さんも立っている時、踊っている時のシューズの中の足の指がどうなっているのかチェックしてみましょう。
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