ダンス

【真似にならないで】

【真似にならないで】 いまは簡単にダンスの動画が見られます。 また動画でステップも覚えられイメージがしやすくなったと思います。 しかし動画では形は真似できても、その形を生み出すテクニックや身体の使い方、相手との繋がりはなかなか分からないですよね。 動画をみてイメージすることは悪くはないですが、真似にならずに自分の個性や表現を大切にしましょう。その上でダンスを理解して踊れたら、同じステップでも自分の色のダンスになってダンスが何倍も楽しくなって行きますよ。
ストレッチ

【好奇心】

【好奇心】 知らなかったことを知ったり、わからなかったことが分かったりすることは、とても楽しいことだよね。 興味のあることって、面白いほど目に入ったり、耳にしたりする。 皆さんもストレッチに通い始めたら、姿勢が悪い人や、ガリ股で歩いている人が気になる…なんてことがあるんじゃないかな。 好奇心が旺盛な人って、ワクワクしているからいつも若々しい気がする。 大人になると子供の頃のようにワクワクすることが少なくなっちゃうけど、大人でも“好奇心”が持てると人生が楽しくなるよね。 皆さんにはワクワクすることがありますか? 身体に関しての好奇心はスタジオで満たしてね。 分からないことは、出来る範囲でお答えするので、ストレッチの時に遠慮なく聞いてくださいね。
ダンス

【身体に優しいダンス】

【身体に優しいダンス】 好きなダンスで怪我をしてしまっては元も子もありません。 身体に負担をかけて踊っているといつか身体が故障し踊れなくなってしまいます。 例えば“膝を曲げる”というひとつの動作でも、 前腿を使って力任せに曲げたり、 つま先と同じ方向に膝が向いていなかったりすると、故障の原因になります。 そうならないためにも教える側が、生徒の皆さんの癖や無理に使っている身体の使い方を直していかないとと思っております。 身体に優しいダンスを身につけて長く楽しんでいただきたいです。
ストレッチ

【骨盤の歪み】

【骨盤の歪み】 骨盤が歪むと、
 * 腰痛 * 肩こり * 冷え性 * 便秘 * むくみ * 下腹が出る * 代謝が悪くなり太りやすい * 生理痛や生理不順 * O脚やX脚 * 不眠や自律神経の乱れ など、身体にさまざまな影響を及ぼす恐れがあります。 骨盤の歪みは複数のタイプがあり、歪み方や現れる症状が異なります。
 【前傾タイプ】 * 特徴:女性に多い * 主な症状:腰痛・下腹が出る・太ももが張りやすいなど 【後傾タイプ】 * 特徴:筋力低下や加齢によって起こることが多い * 主な症状:猫背・垂れ尻・垂れ胸・肩こりなど 【開きタイプ】 * 特徴:骨盤が横に開くタイプの歪みで産後の方に多い * 主な症状:下半身太り・O脚など 【左右傾きタイプ】 * 特徴:お腹やお尻の筋肉に左右差があると起こる * 主な症状:腰痛・背骨の曲がり・肩こり・外反母趾など 混合型の方も案外多いです。 骨盤の歪みは、日常生活の癖で起こることがほとんどです。
カバンを片側だけで持つ、足を組む、うつ伏せで寝るなどを無意識にしていませんか? ストレッチ+日常生活の癖の改善で骨盤の歪みを直していきましょう!
ダンス

【自分に期待するのもいいけれど】

【自分に期待するのもいいけれど】 「もっとできなきゃ」
「なんでこんなこともできないんだろう」
と自分を責めてしまうことってあるよね。 向上思考が強い人や、責任感の強い人によく見られる傾向かなって思う。 できないよりできる方がいいのかもしれないけど、 自分を良く見せようとして『できるフリ』をするのは、余計に辛くなる。 そんな時は、 「わからない」「できない」「助けて」「教えて」って言っていいんだと思う。 周りにはすごい人がいっぱいいるから、必ず救いの手を差し伸べてくれるはず。 自分に期待するのは悪くない。だけど、得意なところで助け合いながら生きていくのが、いいなって思う。
ダンス

【フットワーク】

【フットワーク】 社交ダンスにはスムーズな動きや、継続的な動きをする為にフットワーク(フロアーに接するときの足首から下の振る舞い)が決まっています。 ワルツでいうと前進の一歩目をかかとから、2歩目をつま先、3歩目をつま先からかかとにゆっくり着くなどです。細かいことですが、社交ダンスを踊るには大事なことのひとつとなります。 癖がついてしまってから直すのは大変です。最初の段階からフットワークを意識して、練習してみましょう。
ストレッチ

【可能性】

【可能性】 ストレッチにも、社交ダンスにも、たくさんの可能性があると思っています。 例えば ストレッチは、発達にハンディキャップがある人たちの機能改善。 発達にハンディキャップがある人たちの9割は姿勢が保てないというから、その部分に改善が見られるだけで、色々な方面に影響があると思っています。 社交ダンスは、高齢者のリハビリに。これは身体のリハビリだけじゃなくて、認知症のリハビリにもなると思っています。 それとコミュニケーション能力育成。現代の子供たちは、原体験不足によってコミニケーション能力が乏しくなっているから、社交ダンスで対人スキルを上げるのは大事なんじゃないかと思っています。 可能性だけで終わらせたくない。ストレッチも社交ダンスも幸せになるツールだから、もっとたくさんの人にそのことを知ってもらう努力をしないとですね。
ダンス

【左右のバランス】

【左右のバランス】 身体は左右対照の方がバランスは良いですよね。 女性だったら何気なく左肩に良くバックをかけてしまっていて身体が左側に傾いてしまっているとか‥ 男性だったら無意識に右足から足をくんでしまっていて骨盤が歪んでしまっていたり、さまざまです。 もちろんダンスも同じで右足からだとスムーズに足が出せてバランスが良く立ってられるとか、左右のバランスをストレッチ、ダンスで整えていきましょう。
ダンス

【発表会を開催するにあたっての私の思い】

【発表会を開催するにあたっての私の思い】 数年前から2人で繰り返し話しをして形にしてきた発表会が、1ヶ月後に迫ってきました。 コロナ感染者数が多くなっているので、食事会をやるかやらないかなど決めなければならないこともあり、まだまだ準備中って感じです。 皆さん『発表会』っていうとどんな印象ですか? 子供の頃、ピアノやバレエを習っていた人などは、自分が出た発表会をイメージする人もいるでしょう。 なんか私の勝手なイメージなのかもしれませんが、 発表会って、発表する側も指導する側も、“完成形”を目指している気がします。 そもそも完成形って何なの?と思っている私にとっては、発表会の為の練習や、見栄えを気にしたレッスンに、意味を見出すことが出来ません。 発表会は、 ・日頃の練習の成果を発揮し ・自分の成長を感じ ・仲間の成長を感じ ・学び合う そんな時間になるといいと思っています。 節目ではあるけれど、完成形ではなく、あくまでも通過点って感じです。
ダンス

【床を強く押す】

【床を強く押す】 今日から8月です。 毎日暑い日が続いていますが、暑さに負けず頑張りましょう。 前にもお話ししましたが、ダンスには体重が乗っている足(軸足)と動かす足(フリーレッグ)があります。 いまプログラムで行っている、ルンバ、チャチャチャ、ワルツは基本的にフリーレッグは床から足を離しません。そしてここが重要なのですが、親指の内側(インサイドエッジ)でかなり強く床を押します。 足元を美しく、強く見せるまた体の引き上げにも一役かっているフリーレッグを意識してみてください。
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