ストレッチ

歩き方を見直そう!

歩き方を見直そう! 日常生活において、ほとんどの人は「歩く」という身体活動を “無意識” で行っています。無意識だからこそ癖がついてしまい、カラダに負担をかけている場合が少なくありません。今回は歩行の見直し点を2つご紹介します。参考にしてください。 ①5センチ幅の線の外側を歩く 正しい歩き方は「5センチ幅の先の外側に、足の内側が触れるように歩く」という歩き方です。 左右の足の間に5センチ程度のスペースができるような足の出し方をすると、腰をひねる必要がなく、骨盤も左右にブレずに歩くことができるため、どこかの関節や筋肉に過度な負担をかけることなく、ラクに歩行を行うことができます。 ②”大股でグングン”ではなく”小股でスタスタ” 大股での歩行や速歩きは、モデルウォークと同様に「腰をひねる」歩行になるため、腰や太ももへの負担が増してしまいます。 また、大股での歩行を行うと、足を前に着いた際に、前もも外側に体重がかかる着地となりやすいため、脚が太くなりやすい(脚に必要以上に筋肉がついてしまう)歩き方とも言えます。 よって、ウォーキングや速歩きで歩く際は大股でグングンと歩くのではなく、小股でスタスタと歩くようにしましょう。 ストライド(=歩幅)を広げるのではなく、ピッチ(=脚の回転数)を意識して、テンポ良く歩くようにすると、身体に負担をかけずに強度の高いウォーキング、速歩きを行うことができます。
ストレッチ

【回旋運動の主役は】

【回旋運動の主役は】 体幹回旋の主役は、腰ではなく、胸。 つまり、腰椎(ようつい)ではなく、胸椎(きょうつい)。 特に、腰椎と胸椎の境目の辺りは 超重要な回旋ポイント。 具体的に言えば、胸椎の11・12番目 とっても回旋能力が優れている。 この辺りがダンスでいう腰になると思っていいくらい。 この辺りはみぞおち。 大腰筋がある場所とみごとに一致している。 みぞおちから脚、 つまり腰・・・になる。 多くの回旋運動は、胸椎の11・12番目と股関節の連動で良い形になっていく。 胸椎の11・12番目を意識すると大腰筋が使えて、歩く、走る、踊るなどなどが楽になるよ。
ストレッチ

【背骨で動く】

【背骨で動く】 「背骨で動いて!」って言うと、みんな「???」ってなる。 来年頻繁に出てきそうなワードが今すでに私の頭の中にはあるんだけど、その中のひとつが「背骨」 今年の後半は「胸椎」が何度も出てきた。もちろん胸椎が1番大事なんだけど、来年は大きな枠の「背骨」で考えていきたいと思っている。 背骨が正しい活動を始めると、カラダって変わってくる。もちろんダンスも上達する。何しろ胴体の上から下まで通っていて、カラダにとってメチャ影響力があるからね。 ところで、背骨ってどこにあるかはわかるかな? 別にバカにしている訳ではなくって背中を触り皮膚の上から確認できるゴリゴリのデッパリを背骨だと思っている人がいるんだけど、これは背骨には違いないんだけど・・・背骨の本体ではなく、「棘突起=きょくとっき」という、 とげのようなもの。で、実際の背骨本体(椎骨)は意外と身体内部にあるんだよ。 これをを知っているかいないかで、身体操作をする際のイメージが変わり、感覚も変わる。 この感覚を掴んで欲しいんだ。 みんなが???になっても言い続けるよ。「背骨で動いて!」ってね。
ダンス

【チャチャチャ⑤】

【チャチャチャ⑤】   ニューヨーク・ツー・レフト・サイド・ポジション 234&1 ニューヨーク・ツー・ライト・サイド・ポジション 234&1   ルンバにもあるステップでダンスタイムでも良く踊られる人気のステップです。 https://youtu.be/ptb4Nw2EWS8?si=J3lPmiuWFtm484I0
ダンス

【膝を使いたければ…】

【膝を使いたければ…】 私たちのダンスの指導は 「膝を曲げて」って表現は使わないようにしている。 膝は・・・ 「曲げよう」はもちろんのこと 「使おう」という意識・意志はない方がいいと考えている。 それはなぜか? 膝を使うアクションは結果で行なわれるものだから。 “ちゃーんと、カラダを使えば” ちゃーんと、使うべき時、適切な使い方ができるから。 では、ちゃーんとって、どうすることか? ① 全身のバネを活かすこと ② 膝関節(ひざかんせつ)ではなく、股関節(こかんせつ)を使うこと 股関節を使うと、必ず膝は使うことになる。(股関節が屈曲をすれば自然に膝関節も屈曲する) ダンス愛好者の中には、膝が痛い人がものすごく多い。 こういうことがわかっていれば、膝を痛める人が激減すると思う。 いつまでも踊っていられるように、カラダを適切に使うレッスンが事なんだな。
日記

【メラビアンの法則】

【メラビアンの法則】 幼稚園教諭時代は自分でいうのもなんですが、一人ひとりの子どもとその親のことを考えて、必死に向き合っていた自負があります。 伝えたいことや伝えなきゃいけないと思ったことは、あきらめないで熱く熱く伝え続けていきました。それが私スタイルでした。 幼稚園の仕事を退いてから、そのスタイルが通じなくなりました。それは私にとって、結構辛くて苦しいことになっています。 どうしたら、どうやったら伝わるんだろうと日々思っています。 神様が私に与えた最後の課題なんだと思うほどです。 で最近知ったのが、「メラビアンの法則」 皆さんはご存知でしたか? シェアしますね。 メラビアンの法則とは、人と人がコミュニケーションを図る際、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%の割合で、相手に影響を与えるという心理学の法則です。「7-38-55のルール」や「3Vの法則」とも呼ばれ、日常生活やビジネスシーンおいて、コミュニケーションの質向上を目的に活用されます。 表情やジェスチャーである視覚情報が与える影響は最多の55%。笑顔で話すのと無表情で話すのとでは、印象がまるで違うのです。次に、話の内容、言葉の意味を指す言語情報が与える影響は最小で7%。 最後に話すスピードや声のトーンなどを指す聴覚情報が与える影響は38%。穏やかに話すか、怒鳴りながら話すか、話し方の違いで同じ内容でも相手への伝わり方は変わるのです。 話の内容はもちろん重要でしょう。しかし大きな影響を与えているのは、表情やジェスチャーなどの視覚情報だったのです。 コミュニケーションは2つの種類に分けられます。 ・バーバル・コミュニケーション(言葉を使ったコミュニケーション):会話や文字などの印刷物、声の大きさやトーンなどで構成 ・ノンバーバル・コミュニケーション(非言語コミュニケーション):顔の表情やジェスチャー、服装、人との距離感など、言葉以外のあらゆるものが該当 メラビアンの法則によると、ノンバーバル・コミュニケーションは受け手に与える影響がとても大きいため、特に重要視されています。
日記

【来年の目標】

自分の目標を他の人に宣言することで、その目標が達成しやすくなることを、宣言効果というんだそうです。自分にプレッシャーをかけることで、モチベーションを上げて、目標達成に近づけるという考え方です。夢や目標を人に話すことで、引くに引けない状況に...
日記

【茅の輪くぐり】

【茅の輪くぐり】 12月も20日が過ぎ、今年も残すところあと僅かになりました。 皆さん、今年はどんな年でしたか? 大勢の方が、いろんなことにチャレンジした年だったように感じていますがいかがでしょうか? 大人になると、なかなか何かにチャレンジすることがなくなるので、皆さんのチャレンジする姿に刺激をもらいながら、日々過ごさせていただきました。ありがとうございました。 年末になると、1年を振り返るのと同時に、来年はこんな年にしたいななんて思いを馳せたりします。 私たちは、来年もやりたいことがいっぱいです。 全てやれるかどうかわかりませんが、実現できたことで少しでも皆さんのお役に立てたらいいなって思っています。 柏神社で茅の輪くぐりが始まっていました。 柏神社の茅の輪は自然物の茅の輪ではありませんが、茅の輪をくぐって穢れを落とし、心身共に清らかな状態で新年を迎えてみるのも悪くないかと思います。 茅の輪くぐりは毎年6月と12月の2度行われています。 この輪をくぐることにより心身を清め、無病息災や厄除け、家内安全を願う行事です。
日記

【あっという間の人生】

【あっという間の人生】 こんな文章をSNSで見つけたのでシェア。 夢中で駆け抜ける10代 真剣に将来を考え始める20代 人生の分かれ道を迎える30代 迷いながら信じた道を突き進む40代 残り時間を意識して選択する50代 自分を確立し始める60代 どの年代もあっという間に過ぎる 行きたい所があるなら行く 会いたい人がいるなら会う やりたいことがあるなら全てやる 人生は自分が思うよりも短く いつ終わるのかわからないから 迷いながら信じた道を突き進む40代 残りの時間を意識して選択する50代 正しくその通り。 最近残りの時間を意識することが多くなっています。 まぁ私はやりたいことをやらせてもらっているから、幸せ者なんだと思います。 60代は自分を確立し始めるのか…。60代になるのも楽しみです。 こんな時期に咲いていた向日葵。凄い生命力。
ストレッチ

【ヤムナ効果続々】

【ヤムナ効果続々】 ありがたいことにヤムナフットレッスンに興味を持ってくれる人がいて、レッスンがポツポツ入っています。 今回体験してくれたのはAさん。 足の指が開かなかったのが、開くようになったのに加え、 ビフォーアフターで凄い変化がありました。 注目して欲しいのはアゴとお腹。 土台の足がしっかりすることで、見た目(姿勢)が大変化。 体重は変わらないのに、細く見えるって嬉しいですよね。 皆さんが体験してくれて、それぞれ効果を出してくれるので、更に足の大事さに浸かりそうです。 このAさん。 ヤムナフットレッスンの後にダンスを踊ったのですが、ルンバウォークの脚の所作がそれはそれは美しくなりました。 脚の美しさは足の機能性に比例することも認識させてもらいました。 ストレッチ・アクティブ・ヤムナ・ダンス なりたい自分に近づく組み合わせを見つけてくださいね。
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